中国・四国の環境工学が学べる、語学・国際を目指せる国公立大学の学校検索結果
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知識・スキルの「修得」と国内・国外での「実践」により実社会で活躍できる力を育成。
叡啓大学は「先行きが不透明な社会経済情勢の中で、地域社会や世界に貢献する高い志を持ち、解のない課題に果敢にチャレンジし、粘り強く新しい時代を切り開いていく人材」の育成を目指す広島の県立大学です。 リベラルアーツ(主な学問領域は、人文学関係、経済学関係(経営学)、理学関係のうち環境学)やデジタル技術など知識・スキルの「修得」と、課題解決演習(PBL)や体験・実践プログラムといった学内・学外での「実践」を展開します。学生のうちから多くの企業・団体等と連携し、実社会のリアルな課題解決に取り組むことで即戦力として活躍できる力を培います。 1学年100人のうち、半数の50人は総合型により選抜し、コミュニケーション・探究心・学びや課外活動に対する姿勢などを多面的・総合的に評価します。また、20人は留学生で、キャンパス内で日常的に英語がとびかうグローバルな環境です。 これに加え、留学や国内外でのインターンシップ、ボランティア体験を通じて多様な価値観への理解力を養います。
経済活動と地球環境が良好な関係を維持できる技術を学ぶ
環境工学は、人の経済活動と地球環境が持続的に良好な関係を保てるように、科学技術を用いる学問である。研究分野には、人と環境に配慮した住空間をつくるために、建築技術と環境学の双方からアプローチを行う「建築環境学」、経済活動が環境に与える影響やごみ・リサイクルなど都市生活の快適性と環境保全の両立を研究テーマとする「都市環境学」、空気と水の循環を地球規模で捉えて汚染や災害のメカニズムを解明する「地球環境学」などがある。
数学・物理・化学などの基礎的な自然科学の確認と環境工学の基本的な知識を学ぶ。その後、実践的な研究方法や技術を習得しながら、演習や実習で方法論や技術を実際に運用できるようにする。その上で、自分の研究テーマを決定し、卒業研究にまとめる。