関西の文化財修復士を目指せる学校検索結果
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学びのフィールドは、世界遺産の宝庫・奈良。
1300年もの歴史が息づく古都・奈良。 この地にキャンパスを構える奈良大学では、奈良の街や奈良盆地一帯に残された豊かな歴史遺産を思う存分享受し、歴史に学び、伝統文化に触れ合うことができます。 本学には、歴史や伝統文化を学ぶ国文学・史学・文化財学の諸学科と、現代的な諸問題を学ぶ地理学・心理学・総合社会学の諸学科があり、全学科を通してフィールドワーク中心のカリキュラムが採用されていて、学生に「知」を実感させる「体験」の精神が全学に息づいています。 これらの体験を通して、理論と技術を身につけるとともに、学生の自立心や主体性を養い、観察力や行動力を培っています。
文化財の保存状態を調査し、修復や保存処理を施す仕事。文化財は一つとして同じものはないため失敗は許されず、慎重に扱う必要がある。文化財修復士は年代の経過に伴って状態が悪くなっている箇所や、破損している箇所を入念に調べて状態を診断し、元の状態に近づけていく。また、対象となる文化財は、絵画や古文書、仏像、建造物などさまざまで、それぞれ修復・保存方法が異なる。例えば絵画なら、洋画と日本画では使用する画材が異なるため、こうした特徴や作品の背景なども理解したうえで適切な修復技術を施す。
文化財の修復は繊細な手作業が伴うため、手先が器用な人に向いているだろう。また、修復技術は一度に身につくものではなく、長年にわたって磨き上げていく必要がある。そのため、たゆまぬ努力を続け、コツコツとものごとに取り組んでいく姿勢がある人にもおすすめしたい。そして、文化財の価値を理解し、その修復にあたる文化財修復士は大きな責任を伴う。慎重さや冷静さも持ち合わせておきたい。先人たちが築き上げてきた文化財を愛し、大切に思う「心」が、仕事をするうえでの土台となるだろう。