関西の総合・教養が学べる、装丁家(ブックデザイナー)を目指せる学校検索結果
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個性と可能性を伸ばし、即戦力の人材へ。「大阪芸短」で夢を仕事に変える2年間を共に歩もう!
兵庫県伊丹市にある伊丹キャンパスは、阪神甲子園球場1個分もある広大な敷地に、メディア・芸術学科とデザイン美術学科の2学科が設置されています。 6棟の校舎は、本部棟、メディア・芸術棟、デザイン美術棟、芸術ホール、実習棟、演習棟に分かれ、それぞれの学科やコースの専門的な授業が行われています。 広がる芝生広場は開放感があり、授業で利用する姿や、休憩時間に各々がお気に入りのスペースで過ごす様子などを目にします。 教員や職員との距離が近いアットホームな環境で、経験豊富な業界のプロフェッショナルが教鞭をとり、少人数制の密度の濃い授業を展開しています。大学の縮小版ではない独自のカリキュラムによって、社会に出てすぐに活躍できるような人材の育成を目指しています。 メディア・芸術学科、デザイン美術学科では多彩な分野の専門家と学生が集う中、学科・コースを超えたコラボレーションが生まれ、互いを刺激し合うことによってさまざまな化学反応が起きています。メディア・芸術学科では演劇やコンサート、パフォーマンスなど、デザイン美術学科では展覧会やイベント、コンペティションなど数多くの発表の場を用意し、学びの成果を社会に発信しています。 実践の場で学びを高め、これらの機会を通じ目標に向かって努力し、達成するプロセスを繰り返し経験することで大きく成長していくことができます。 18歳で入学した場合、卒業してもまだ20歳。それは、将来に多くの選択肢を残しているということです。将来の目標を探しながら、夢を仕事に変える2年間を共に歩んでいきましょう。
本の表紙やカバーなどのデザインを具体化していくのがブックデザイナーの仕事。編集者や著者から依頼され、企画意図に合うようにイメージをふくらませる。コスト、技術、時間などの制約がある中、試作を繰り返してベストに近い作品作りを目指す。本の内容に合わせて、文字の書体や組み方、大きさを考え、写真、絵、イラスト、デザインを決めていく。ブックカバーは、実際に読者が手に触れるものなので、紙の材質や風合いにこだわることが重要。視覚的、触覚的に訴求し、書店で売れるデザインにすることが要求される。
実際に本をたくさん読み装丁を多く目にしていることが望ましい。装丁の良し悪しで本の売れ行きも変わってくるので、本の表紙を見ただけで手に取りたくなるような本を生み出すデザイン能力や美的センスが求められる。世の中のトレンドをよく把握し、どのようなデザインが読者の心をつかむのか察知する、鋭い洞察力とマーケティング能力のある人に向いている。