兵庫県の応用物理学が学べる私立大学の学校検索結果
2件
1-2件を表示
「人とつながり、個性が育つ」人物教育
甲南大学は、総合⼤学でありながら学⽣数およそ8,600名のミディアムサイズの総合⼤学で、伝統として学⽣の個性を尊重し、社会で活躍できる⼈材を育てる「⼈物教育」を重視してきました。この規模を活かした、専門教育を中心としながら、学部を越えて学ぶ彩り豊かな全学共通教育、様々な人たちと交じり合い融合しながら個性を育む正課外教育、これらが一体となった「人物教育のフレームワーク」は本学にしかない学びの姿です。 文理横断的に学⽣が学びあう「共通基礎演習」、全ての学生がグローバル⼈材の資質を⾝につけることができる「融合型グローバル教育」など、特⾊ある教育を⾏っています。教員1⼈あたりの学⽣数32.4⼈、150⼈以下の講義が90%を超える恵まれた教育環境で、対⾯授業やクラブ活動などが⾏われ、本学の教育のクオリティの⾼さを表しています。 2024年4月には、「グローバル教養学位プログラム(英語名称 STAGE Special Track for Accelerated Global Education)」を新設。甲南大学はグローバル教育の新たな展開を実現し、総合大学としてさらに進化します。
関西学院大学は世界水準の大学として大きく飛躍します。2021年度 理系4学部を開設!
関西学院は、アメリカ人宣教師W.R.ランバス博士によって1889年に「キリスト教主義に基づく全人教育」を目指して創立され130余年の歴史の中で多文化が共生する、自由で国際性豊かな大学として、世界で活躍できる優秀な学生を数多く輩出してきました。平成26年度文部科学省「スーパーグローバル大学創生支援」事業に採択された本学では、「インターナショナルプログラム」「副専攻プログラム」「ハンズオンラーニングプログラム」からなる「ダブルチャレンジ制度」を通して「主体性」「タフネス」「多様性への理解」などを育んでいます。 また、2021年4月よりKSC(神戸三田キャンパス)には、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部が新設され、文系の総合政策学部も合わせた文理横断型キャンパスに生まれ変わりました。西宮上ケ原キャンパス、西宮聖和キャンパス、KSC(神戸三田キャンパス)の3つのキャンパスで、今後も本学のミッションである「Mastery for Service(奉仕のための練達)」を体現する世界市民の育成に邁進してまいります。
物理学と工学を複合的に研究し、新しい技術開発を促進する
物理現象を研究して解明された理論を工学に応用して技術進歩を図る学問。物理学だけではなく、電気工学、電子工学など理工学との複合的な研究が行われる。領域は、物質の性質を電子回路などの開発に応用する「エレクトロニクス分野」や、物理の観点から電気、磁気やミクロの量子エネルギーの解析を行う「磁性・超伝導分野」「量子工学・量子力学分野」など。バイオ分野でも応用されることが多く、その成果の社会的影響は大きいといえる。
一般的には、初年度に物理学、数学、生物学などの基礎科目をしっかり固め、その後は電磁気学、熱力学、生物物理学など専門性を深めていく。情報処理技術の習得のために、コンピュータを使った演習なども履修の対象となる。最終的には研究室を選んで自分の研究成果を追究する。