京都府の俳人を目指せる学校検索結果
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国内最大級規模、10学科24コースの総合芸術大学。芸術を通して社会で必要な力を育成するカリキュラム。
「藝術立国」という建学精神のもと、アート・デザインの力で人を幸せにし、社会を動かす人材を育成することを教育目標に、"社会と芸術"の関わりを重視した芸術教育を推進。美術、デザイン、映画、演劇、文芸などをカバーした10学科24コースを設置した総合芸術大学です。 京都芸術大学は、コースの学びだけで4年間が終わるのではなく、学科・学年を越えて参加できるプログラムを全ての学生に開いています。学科を超えたグループワーク「マンデイプロジェクト」や、企業や行政と協力して実際の現場にプロとして関わる「社会実装プロジェクト」。全学生が使用できる、金工・樹脂・木材加工・デジタル造形などが可能な共通工房「ウルトラファクトリー」など、実践的なプログラムを多数用意し、社会性を備えた表現者を育成しています。 四代目市川猿之助氏が芸術監督を務める大劇場「春秋座」では、能、狂言、歌舞伎、落語などの伝統芸能はもちろん、ミュージカル、演劇、オペラ、コンサートなどの公演も可能。毎年50本以上もの公演が行われています。学生は公演を特別料金で観賞することができ、また劇場スタッフとして舞台の裏方を経験することも可能。学生時代により多くの優れた作品を生で観ることで、表現の幅の広げ、豊かな感性を育むことを目指します。
俳句を詠む人。五七五の17音に、季節を表す季語と終止を表す切れ字を用い、喜びや悲しみ、自然の美しさ、見た風景などを表現する。創作活動以外にも、主宰する組織の雑誌を持ち、投稿される作品を選び、批評したり添削したりもする。エッセイの発表や、俳句番組での評論、俳句大会での公演、俳句教室での指導、小中学校で俳句の授業などを行う。選句の仕事では、各地で催される俳句大会や、雑誌の俳句投稿などに寄せられる数多くの俳句の中から入選作品を選出する。師匠となる先生に弟子入りするほか、協会やクラブに加入して実績を積んでいく。
17音という短い言葉で瞬間を切り取って世界を描ける表現力と、日本独特の詩形を追求することに興味がある人に向いている。俳句では季語を用いて臨場的に空気感を盛り込むことが必須なので、四季の変化に敏感で、時々の味わいを大切にできることも適性の一つだ。独自の発想を展開させる上で、絵や小説などの他の芸術にも深く造詣を持つ人が望ましい。