関西の数学が学べる国公立大学の学校検索結果
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大学という枠を超えた”知の拠点”として社会の持続的な発展をリードする
2022年4月、大阪市立大学と大阪府立大学が統合し、大阪公立大学が開設しました。6つのキャンパス(※)と1つのサテライトで、時代のニーズに応える12の多彩な学部・学域を展開しています。(※森之宮新キャンパスは2025年後期開設予定) 本学ではよりきめ細やかで質の高い教育を実現するため、少人数教育を採用しています。 1年次の必修科目として「初年次ゼミナール」を設け、さまざまな学問分野から興味・関心に応じてテーマを選択し、グループワーク・ディスカッション・フィールドワークなどの能動的な学びを通じて、大学で主体的に学ぶ姿勢を身に付けます。 また、さまざまな基幹教育、複雑化・多様化した現代社会に対応する専門教育、世界とつながり知を深めるグローバル教育を通して専門的な知識や技術はもちろん、社会で活躍するための人間力の育成を目指します。
基礎となる数学的思考を習得し、他分野への応用も研究する
高校で学ぶ数学をさらに深く追究したり、異なる視点から考えたりする学問。主要な分野としては、方程式で数の関係の成り立ちを表す「代数学」、図形などの性質を研究する「幾何学」、微積分に代表される「解析学」がある。また、これらとは違う視点で、数学を活用してさまざまな現象を数理モデルで表そうとする「応用数学」もある。コンピュータ技術との関わりも深いため、ますます重要性が増している分野である。
初期学習においては、代数学、幾何学、解析学を基礎として学びながら、物理学や情報処理など関連する学問も並行して学ぶ。その後、より専門性を高めていくが、金融、プログラミングなど、進みたい道に沿った科目を履修して研究を進めるのが一般的である。