東海・北陸の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、歯科技工士を目指せる学校検索結果
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中部地区最大級規模の総合大学
1876年に曹洞宗専門学支校として歩み始めた本学では、常に時代の要請に応えながら社会に貢献できる人材を育成してきました。本学が創設以来、取り組んできたのは、禅の教えに基づく「人間教育」。一人ひとりの学生と真剣に向き合い、可能性を導き出す教育で、数字では表せない本質的な能力を引き出します。その能力に対する自覚を促し、やる気を引き出し、確かな成長へと学生を導きます。 学生総数12,000名を有し、中部地区でも有数の規模と充実した内容を誇っています。 また、それだけに留まらず、社会人教育・公開講座など、地域社会に貢献する取り組みにも積極的に励んでいます。中部圏において研究・教育の両面で中心的な役割を果たし続けてきた、愛知学院大学。本学はこれからも時代が求める人材を育成し、社会に求められる大学像を追求していきます。
「生きる」ということ=「食べる」ということ
口腔機能の果たす役割は大きなものです。全身の健康や生活の質に大きな影響を及ぼします。 健全な歯とロ腔によって得られる質の高い豊かな食生活こそが、活動的で健康的な生活を維持していくために重要であり、健康寿命の延伸にもつながるのです。歯は単に食物を咀嚼するというだけではありません。食事や会話を楽しむなど、豊かな人生を送るためにも重要であり、医療の現場では安心・安全で、生活の質にも配慮した医療が求められています。 歯科医療はこうした願いに応えるための大切な役割を担っており、歯科技工士、歯科衛生士として歯科医師とチームワークを組み、働く需要が急速に増加しています。 本校は1966年に一般社団法人富山県歯科医師会が創立した、国家資格取得を目指せる養成機関です。地域の方々の健康を守る専門職として、歯科技工士・歯科衛生士を目指してみませんか。
歯科技工士とは、歯科医師の指示書や患者の歯型をもとに義歯などをつくる仕事。それらの加工や修理などメンテナンス作業も担当する。入れ歯や差し歯は、人の身体の一部となる大切な器官。歯型だけでなくかみ癖までも考慮し、患者一人ひとりに合わせた正確な義歯をつくるための精巧な技術が求められる。主な活躍の場は、歯科医院や大学病院をはじめ、歯科材料メーカーや歯科研究所などに及ぶ。歯科医師との連携により仕事を進めるが、キャリアを積むことで独立も可能である。
患者にぴったり合った、世界に一つの義歯をつくる歯科技工士。高度な技術や経験を要するため、ものづくりが好きで手先が器用な人が向いている。患者と直接接することはないが、コツコツと作業に打ち込むことができ、細かな作業が得意な職人気質の人にとってはやりがいを感じられる仕事である。また小さな誤差も見逃さず、自分を厳しく律することができる性格であるかどうかも重要だ。