三重県の臨床検査技師を目指せる学校検索結果
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「看護学科」「臨床検査学科」で学び、地域の健康を守り貢献できる医療人をめざす!!
豊かな人間性と高度な知識・技術を兼ねそなえた看護職、医療技術職を育成するために、本学ではさまざまな面から教育環境の充実に力を注いでいます。 【看護学科】 「看護師」の国家試験受験資格に加え、さらに所定科目の単位修得により「保健師」または「助産師」の国家試験受験資格もめざせます。さまざまな資格取得をめざせ、4年制大学ならではの進路の可能性が広がります。 ※3資格の同時取得は不可 【臨床検査学科】 2020年4月に新たに開設した学科で、中部地方の4年制大学として、いち早く文部科学省から認可を受けた臨床検査技師学校養成所の指定校です。さらに、中部地方で他校に先駆けて「細胞検査士」コース(選抜制)を設置。「臨床検査技師」と「細胞検査士」のダブルライセンス取得もめざせます。
病院の検査センターなどで、病気の診断や治療の効果を知るために、さまざまな検査をする仕事。臨床検査技師が取り扱う検査は、大きく分けると2つある。血液や尿などを検査する「生化学検査(検体検査)」、測定器を使用して心電図や脳波などを調べる「生理学検査(生体検査)」がある。これらの検査でデータを取得し、医師に提供する。また、検査データを分析し、その結果を医師に伝える場合もある。製薬会社や保健所など、臨床検査技師の活躍の場は広い。
日進月歩の医療技術について、医学知識の習得はもちろん、新しい器具・機械について勉強をしたりと、日々の努力の積み重ねが大切である。また、検査結果を医師に正しく伝える能力や、検査データを分析する能力も必要。最近では、医師・看護師以外に、管理栄養士なども加えた医療チームを組んで仕事をする機会も多いので、円滑にコミュニケーションを進める能力や協調性などが求められる。