静岡県の舞台衣装を目指せる学校検索結果
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創立110年の歴史と伝統のある学校で、着物を仕立てる職人の「和裁士」を目指しませんか。
★和裁士ってどんな仕事? 着物を手縫いで仕立てる針仕事のプロである和裁士。反物から着物、振袖、羽織、長じゅばん、袴、コートなどを仕立てます。プロとして活躍するには、高度な技術と知識の習得が必要です。辻村和服専門学校を卒業したあとは、そんな和裁士になる道が開けています。 本校には系列企業に辻村和裁研究所(着物仕立て・お直し 辻村)があり、多くの呉服店、専門チェーン店、商社、デパートと取引しています。卒業生で和裁士として活躍したい方には、専属和裁士という形で、辻村和裁研究所が仕事の依頼もしています。 専属和裁士になると、自宅や寮から通って会社で仕事をする人や自宅で仕事をすることもできるため、例えば結婚や出産を経験した方でも家庭と両立しながら和裁をすることもできます。 【特徴】 ★静岡県認可の和裁専門学校 和裁士は着物を縫うための一生使える国家資格。本校では大正3年創立以来、全国レベルの教育を実施。全国から集まる数多くの学生をプロの和裁士へと育成・輩出してきた実績があります。 ★高い国家検定合格率と多数のコンクール入賞実績! 本校の学生は、国家技能検定において高い合格率を誇っています。3級の合格率は86.7%(合格者13名/受験者15名)、2級は88.9%(合格者8名/受験者9名)、1級は100%(合格者3名/受験者3名)(令和4年実績)を記録。また、2023年技能五輪全国大会においては、敢闘賞を受賞し、出場開始から13年連続で入賞しており、これは本校の技術の証と言えます。 ★充実のサポート制度、特待生・奨学生・奨励金制度 特待生制度に合格すると、授業料が半額免除になります。 また、授業料全額免除の奨学生制度AとCがあります。また、仕立て枚数や内容に応じて奨励金を毎月全員に給付しています。 また、着物分野では数少ない日本学生支援機構の「高等教育修学支援新制度」の対象校です。 ★学生マンション(女子のみ)完備 学生の半数以上は静岡県以外の全国各地からの入学希望者のために、相部屋と個室の学生マンションを完備。オートロックマンションで、全室エアコン、ミニキッチン、浴室完備。ベッド等の家具もあり、着いたその日から生活できます。 ★系列企業があり、和裁士への道は開かれている! 当校には系列会社の辻村和裁研究所があり、卒業後、和裁を職業として考えている人には、研究所の専属和裁士としての道が開かれています。ちなみ当校の在学生の約90%は高校を出てすぐ18歳で入学してきます。今後の自分の将来を考えると和裁の仕事はワーク・ライフ・バランスを実現できる仕事です。自宅でできる点、自分のペース、結婚や出産をしても家庭と両立しながら続けられる点が挙げられます。 その他、歌舞伎などの舞台衣装制作の会社や和裁教師、呉服店でのきものアドバイザー、写真スタジオのスタッフなどとして活躍している先輩がいます。
ミュージカルや演劇、バレエ、コンサート、映画、イベントなどで、役柄に合わせパフォーマーを引き立てるコスチュームやステージ衣装を作る仕事。主にストーリーや役柄に合わせてデザインするデザイナーと、制作担当(パタンナー・縫製・装飾)に分かれる。公演中には、衣装の管理や修理を担当することもある。また、服飾技術やセンスだけでなく、時代背景や照明下でのカラーコーディネートの知識も必要とされる。多くは劇団や衣装制作会社に所属するが、実務経験を経て独立する人もいる。
人の要望や指示をくみ取り、丁寧に形にしていくことができる理解力と手先の器用さを持った人に向いている職業である。魅力的な衣装を作るためには、アイデアをデザインに起こす際に、舞台のコンセプトやストーリーといった必要な情報を正しく理解することが必要である。また、舞台映えを考慮した素材、色、デザインを選択するための色彩効果や照明などの知識も必須だ。