静岡県の生活・服飾・美容が学べる、教育を目指せる学校検索結果
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2017年に建築学科、2022年に土木工学科を開設し、建設分野を備える大学に進化
◆「土木工学」がまちの基礎を創り「建築学」が生活空間を創り出す 2017年に建築学科、2022年に土木工学科を開設し、建設分野を備える大学となった静岡理工科大学。まちの基礎を創る「土木工学」と生活空間を創り出す「建築学」の2つの工学には、「ものづくり」を通じて地域や社会に「価値」を生み出す力があります。 各学科では大規模な災害から得た教訓をもとに、安全・安心な社会実現に向け防災・減災対策を新たな技術を取り入れながら発展させ、安全で快適な住環境やまちをつくり、人々の暮らしを豊かにするための教育・研究を展開しています。 住宅やビル建築などの「都市計画」、宅地造成や利水・治水などの「景観形成」、それぞれの分野を融合させた学びを通じ、研究によって導き蓄えられた「知」と人間的な広い視野で持続可能な未来を創る技術者を育成します。 ◆土木工学科が取り組むプロジェクト科目(1年次・2年次・3年次) 地域社会と連携し、フィールドにおいて自らの目で課題を発見し、その解決に向けてグループで議論し結論を導く。単眼ではなく、学んだ専門知識を横断的に使い、応用力・実践力を養う。地域における防災の最前線に学び、講義では学びきれない現場で必要な技術についての提案力を身につける。 ● 地球災害プロジェクト(1年後期) 自然災害事例と災害の発生メカニズムを知り現場で解釈する。 ● 減災社会デザインプロジェクト(2年前期) 災害をどのように防いでいるかを学ぶ。 静岡防災まちづくりプロジェクト(3年前期) フィールドで課題を発見・議論し、解決策を考える。 ● インフラネットワーク(3年後期) 土木に求められるICTなどの情報技術の活用事例について学ぶ。 ◆研究が人を育てる! 研究を通して専門力と人間力を身につけた技術者を育成 「研究が人を育てる」。それが静岡理工科大学の教育方針です。研究をコアとした貴重な経験を通して実社会で有用となる「人間力」を育むこと。これこそ静岡理工科大学が考える「研究力」です。研究活動を人間力育成のプロセスと位置づけ、論理的思考力や課題解決力、自主性やリーダーシップ、企業等との共同研究による社会適応力など様々な力を培っていきます。 また、研究に没頭できる大学院への進学者も年々増加しており、2023年理工学部卒業生においては38名が大学院へ進学しています。 ◆自由に使える環境で身につく実学的なスキル 先進機能を備えた研究施設・設備は時間や予約の制限が殆どなく「自由に使える」というのが特長です。約30台の高性能分析・測定装置を集中管理し、プロジェクト研究や卒業研究などに利用される「先端機器分析センター」、未来の移動体やエネルギーの研究拠点「やらまいか創造工学センター」など理・工学研究の最新設備を完備。建築学科には「構造実験棟」、「環境実験棟」が備わっており、土木工学科には「水理実験」、「地盤工学実験」等が可能な土木工学実験棟を新設。機器操作のレクチャーも受けられるなど、支援体制の充実も実践技術の修得、研究のスピードUPに繋がっています。
創立110年の歴史と伝統のある学校で、着物を仕立てる職人の「和裁士」を目指しませんか。
★和裁士ってどんな仕事? 着物を手縫いで仕立てる針仕事のプロである和裁士。反物から着物、振袖、羽織、長じゅばん、袴、コートなどを仕立てます。プロとして活躍するには、高度な技術と知識の習得が必要です。辻村和服専門学校を卒業したあとは、そんな和裁士になる道が開けています。 本校には系列企業に辻村和裁研究所(着物仕立て・お直し 辻村)があり、多くの呉服店、専門チェーン店、商社、デパートと取引しています。卒業生で和裁士として活躍したい方には、専属和裁士という形で、辻村和裁研究所が仕事の依頼もしています。 専属和裁士になると、自宅や寮から通って会社で仕事をする人や自宅で仕事をすることもできるため、例えば結婚や出産を経験した方でも家庭と両立しながら和裁をすることもできます。 【特徴】 ★静岡県認可の和裁専門学校 和裁士は着物を縫うための一生使える国家資格。本校では大正3年創立以来、全国レベルの教育を実施。全国から集まる数多くの学生をプロの和裁士へと育成・輩出してきた実績があります。 ★高い国家検定合格率と多数のコンクール入賞実績! 本校の学生は、国家技能検定において高い合格率を誇っています。3級の合格率は86.7%(合格者13名/受験者15名)、2級は88.9%(合格者8名/受験者9名)、1級は100%(合格者3名/受験者3名)(令和4年実績)を記録。また、2023年技能五輪全国大会においては、敢闘賞を受賞し、出場開始から13年連続で入賞しており、これは本校の技術の証と言えます。 ★充実のサポート制度、特待生・奨学生・奨励金制度 特待生制度に合格すると、授業料が半額免除になります。 また、授業料全額免除の奨学生制度AとCがあります。また、仕立て枚数や内容に応じて奨励金を毎月全員に給付しています。 また、着物分野では数少ない日本学生支援機構の「高等教育修学支援新制度」の対象校です。 ★学生マンション(女子のみ)完備 学生の半数以上は静岡県以外の全国各地からの入学希望者のために、相部屋と個室の学生マンションを完備。オートロックマンションで、全室エアコン、ミニキッチン、浴室完備。ベッド等の家具もあり、着いたその日から生活できます。 ★系列企業があり、和裁士への道は開かれている! 当校には系列会社の辻村和裁研究所があり、卒業後、和裁を職業として考えている人には、研究所の専属和裁士としての道が開かれています。ちなみ当校の在学生の約90%は高校を出てすぐ18歳で入学してきます。今後の自分の将来を考えると和裁の仕事はワーク・ライフ・バランスを実現できる仕事です。自宅でできる点、自分のペース、結婚や出産をしても家庭と両立しながら続けられる点が挙げられます。 その他、歌舞伎などの舞台衣装制作の会社や和裁教師、呉服店でのきものアドバイザー、写真スタジオのスタッフなどとして活躍している先輩がいます。