東海・北陸の心理学が学べる国公立短大の学校検索結果
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地域における知の拠点として、地域に貢献する優れた人材を育てる公立短期大学
三重短期大学は昭和27年に津市立の短期大学として開学し、法経科、食物栄養学科、生活科学科の3学科で構成しています。 開学以来2万名を超える学生が巣立ち、卒業生は、津市内外の企業や行政機関などで活躍しており、4年制大学へ編入進学する学生も多くいます。 法経科第1部法律コースは、法学・政治学を深く学ぶことができ、法経科第1部経商コースは、経済や経営に関する学問を基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。 法経科第2部は授業料が安く、全国各地から学生が集います。また幅広い年齢層の学生交流も魅力です。 食物栄養学科は、食のスペシャリストの養成を目指し、栄養士資格取得に必要な講義が充実しています。 生活科学科生活福祉・心理コースは、社会福祉や心理系の専門家を目指す学生を受け入れ、様々な資格取得支援が充実しています。 生活科学科居住環境コースでは、インテリアからまちづくりまで、多様な視点から建築分野を、また環境問題や情報科学についても学ぶことができます。
人間の心理と行動の原理を探るために自分に合った手法が選べる
人間の心理や行動がどのような原理で動いているのかを研究する学問である。それにはさまざまなアプローチがある。たとえば、認知心理学では対象を知覚してから言語化するまでの作用を情報処理のプロセスとして理解する。発達心理学は人間が誕生してから死ぬまでの心の変化が何によるのかを探究する。臨床心理学は心のバランスを崩してしまった人の状態の改善をめざす。志望校に自分の本当に学びたい心理学があるかどうかを必ず確認することが大切だ。
心理学の基本となる概論や調査や統計についての入門的な内容を学んでから、発達心理学や認知心理学、臨床心理学などの専門分野に進む。理論について講義で理解を深めながら、演習では実証的な研究も行う。最終的には臨床心理士などの資格取得をめざすことが多い。