東海・北陸の栄養学が学べる国公立短大の学校検索結果
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地域における知の拠点として、地域に貢献する優れた人材を育てる公立短期大学
三重短期大学は昭和27年に津市立の短期大学として開学し、法経科、食物栄養学科、生活科学科の3学科で構成しています。 開学以来2万名を超える学生が巣立ち、卒業生は、津市内外の企業や行政機関などで活躍しており、4年制大学へ編入進学する学生も多くいます。 法経科第1部法律コースは、法学・政治学を深く学ぶことができ、法経科第1部経商コースは、経済や経営に関する学問を基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。 法経科第2部は授業料が安く、全国各地から学生が集います。また幅広い年齢層の学生交流も魅力です。 食物栄養学科は、食のスペシャリストの養成を目指し、栄養士資格取得に必要な講義が充実しています。 生活科学科生活福祉・心理コースは、社会福祉や心理系の専門家を目指す学生を受け入れ、様々な資格取得支援が充実しています。 生活科学科居住環境コースでは、インテリアからまちづくりまで、多様な視点から建築分野を、また環境問題や情報科学についても学ぶことができます。
食物を栄養と健康の視点から学び、栄養バランスの取れた食を追究
栄養と健康との関わりや調理・加工方法などについて研究する学問。食を通じて人々の健康維持や医療分野に役立てることを主な目的としている。学ぶ分野には、解剖学や病理学を用いて研究を行う「医学・科学分野」、医療現場での栄養指導など臨床的な視点から栄養を学ぶ「臨床栄養学分野」、公衆衛生学など社会と栄養との関わりを学ぶ「社会環境分野」、材料化学や調理学、加工学などを学ぶ「食品品質分野」などがある。
一般的に初年次には、人文、社会、自然などの基礎教養科目と、生化学や基礎医学などを並行して学ぶ。その後、調理実習、化学実験など専門性を高める実践的学習を積み重ねる。管理栄養士の国家資格の受験をめざすケースが多く、年次が進むと資格試験に向けての勉強が欠かせなくなる。