関東・甲信越の生活・服飾・美容が学べる、シナリオデベロッパーを目指せる学校検索結果
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創造的思考力と創造の持久力を鍛える。2学部12学科を擁する日本を代表する美術・デザインの総合大学
武蔵野美術大学は、1929年に創立された「帝国美術学校」を前身とし、「教養ある美術家養成」「真に人間的自由に達するような美術教育」を教育理念に掲げ、日本を代表する美術・デザインの総合大学として、これまでに7万人以上の卒業生を社会に輩出してきました。 造形活動を通じて身につく、正解のない問いをたて、探求し、答えを表現する能力は、今の時代にこそ最も必要とされています。卒業生はアーティスト、デザイナー、建築士、映像作家など、造形各分野の専門家として活躍するとともに、学生生活で培った創造性、コミュニケーション能力が高く評価され、多くの業界で日本及び世界有数の企業へ就職しています。 また、2019年に開設されたクリエイティブイノベーション学科では、企業や自治体などとの実践的なコラボレーションが展開、第1期の卒業生は各種大手企業や広告代理店、自治体など幅広い分野の仕事に就いています。
シナリオデベロッパーは、日本ではまだ聞き慣れない職種。しかし、映画の本場ハリウッドでは、映画の題材になるストーリーを幅広くリサーチし、実際に作品作りが実現できるものを吟味し、映画シナリオを開発する専門家のことを指す。映画に対する造詣の深さ、ヒット作品に共通する成功パターンなど、深い洞察力を持って「磨けば光る原石」を発掘し、新しい映画の可能性をシナリオ作りから切り開いていく仕事だ。日本ではまだこれからの職種であるが、アメリカのように発展していく兆しも垣間見える。
映画にするシナリオを選んで、映画化へ向けて開発していく上で、ニーズに対する柔軟な理解と提案力が必要とされる。ストーリー展開や登場人物の人間性、一つひとつのせりふなどに対する深い洞察力も不可欠といえる。すでに公表されているシナリオとの重複を防ぐ必要があり、映画作品全般に対する知識や造詣の深さがある人が望ましい。