神奈川県の工学・建築が学べる、漫画原作者を目指せる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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感性豊かなエンジニアや次世代のクリエイターに必要な実践力を身につける
東京工芸大学は1923年に創設された日本初の写真学校をルーツに持ちます。当時の最先端技術だった「写真」を、「テクノロジー」と「アート」という2つの学問領域から研究することを主眼として誕生しました。当初から培われた“工学と芸術の融合”が、現代においても息づいており、斬新なテクノロジー、クリエイティブを生み出す基礎となっています。 工学部では写真・印刷技術の教育研究から出発し、現在ではその伝統を受け継ぐ画像メディア分野のほか、広く人間の生命や生活を取り巻く環境分野の教育研究をしています。 芸術学部はスマートフォンやPC、カメラなどの“道具を使う芸術”である「メディア芸術」を専門とする、国内の先駆けとも言える先進的学部です。最新のテクノロジーを使いこなすメディア芸術は、国際的にも拡大が期待される産業の一つ。第一線で活躍するプロから学べるカリキュラムで実践力を高め、クリエイティブ産業で活躍するための能力を磨きます。
ビジネス・デザイン・テクノロジーを学び、産官学連携プロジェクトに取り組む「共創デザイン学科」開設
明治33(1900)年の創立以来、「芸術による⼥性の⾃⽴」「⼥性の社会的地位の向上」「専⾨の技術家・美術教師の養成」を建学の精神として数多くの著名なアーティストやデザイナー、教員などのスペシャリストを輩出してきました。 本学芸術学部には、多様化する現在の美術を取り巻く状況に対応した「美術学科」「デザイン・⼯芸学科」「アート・デザイン表現学科」「共創デザイン学科」の4学科があります。 各学科の中で異なる専⾨領域を横断的に学ぶことが可能です。 4年間で専⾨性深めながら、幅広い知識と技術、発想⼒を⾝につけ、芸術を社会の中で活かせる⼈材を育成しています。
実際に漫画を描く漫画家とは異なり、大枠となる世界観からストーリー、キャラクターの設定などを考案する。作画担当者である漫画家には、登場人物たちのせりふを構成したシナリオとして渡す場合と、絵・せりふによって流れを説明する絵コンテに仕上げて渡す場合がある。どちらの場合も編集者との打ち合わせ、その後の修正などが重ねられる。作家や脚本家として活躍している人が原作者として漫画に関わることもあるが、せりふに対する工夫など漫画ならではの表現の特徴を理解している必要がある。漫画にとどまらない視野で、物語を作ることが重要だ。
漫画で映えるような魅力的なキャラクターや世界観を作り出し、面白いシナリオを書ける発想力のある人が向いている。小説とは違い、のちに絵がつくことや漫画雑誌などに掲載されることを見込んで話を考えるため、文章の表現力よりも想像力の豊かさや緻密さが重要だ。これまでに誰も考えつかなかったようなユニークなストーリーによって、作画担当者や漫画編集者を納得させるような企画力が求められる。