群馬県の建築学・意匠が学べる国公立大学の学校検索結果
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全国的にも数少ない工科系の公立大学
①学群制と教育プログラム 本学では2学群制による柔軟なカリキュラムを実施しており、学生自らが興味や関心を持っているテーマを多数学ぶことができます。1年次には各学群の3プログラム分野を広く学び、自らの専門分野に関連する知識を多く修得したうえで、2年次以降は各プログラムに進み専門分野を集中的かつ多角的に学ぶことができます。 ②入学後に選べる専門分野 一般選抜を経て入学した学生は、1年次終了時に自らの希望と学業成績によって、2年次以降に配属される教育プログラムが決定します。あせらずじっくり選んで、本当に打ち込みたい分野を見つけて進級することで、充実した学生生活にすることができます。 ③工学基礎科目の充実 データサイエンスやものづくり概論など工学の基礎となる知識を横断的に修得する科目を新設。また、地域の実情をオピニオンリーダーから直接学ぶ機会もあるなど、学生の視座を高めるよう工夫された講義を設置しています。様々な見地から工学の手法や可能性を学ぶことで、より魅力的なエンジニアを目指せます。
建築について工学的・美学的な観点から研究する
「建築学」は、建築について総合的に学ぶ学問。学ぶ領域は広く、住宅、ビル、超高層建築の生産、建築資材の研究開発、災害時の安全対策など現代建築の建築工学分野と、団地や道路の造成、都市計画などの都市工学に加え、歴史的な建築物、集落の保存や復元についても研究する。「意匠」は、建築物を美学的に捉えて芸術的意義を追究する学問。建築物や街並み、自然環境、構造や材料についても美学的に追究して評価する。
一般的には、初年度に基礎的な素養である数学、物理学、化学、情報処理演習と、建築学概論、構造力学など専門知識の基礎を固める。その後、応用性を高め、建築設計や構造計画、施工法のほか、材料についても講義や実験で学ぶ。最終的には希望する分野を選んで個人研究へと進む。