神奈川県の教育・保育が学べる、衆議院・参議院法制局員を目指せる私立大学の学校検索結果
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“Do for Others”(他者への貢献)を教育理念に、グローバル社会に貢献できる人材を育成
創立160年を迎えた明治学院大学の歴史は、キリスト教伝道のために来日したアメリカ人宣教医師J.C.ヘボンによって1863年に創設された英学塾から始まります。無償で診察を行いながら、”ヘボン式ローマ字”を考案。1867年に英和・和英辞典を編纂し、聖書の日本語訳を完成させました。 明治学院大学は、建学の精神「キリスト教による人格教育」のもと、日本と日本人に貢献してきた創設者のヘボンの生涯を貫く信念である“Do for Others”(他者への貢献)を教育理念として掲げています。人間が慈しみ合い、文化と生活の向上に必要な学術知識と教養を教授し、急速にグローバル化する社会の中で他者とともに道を切り開ける人材を育成します。
法制局とは立法をサポートする国家機関。内閣と衆議院、参議院の3つにそれぞれ設けられている。衆議院・参議院法制局員は、国会議員が新たな法令を作ろうとしたり、現にある法令を改正しようと活動したりする際に内容を審査し、要綱や条文を整理する。立場は国家公務員であり、国会職員となる。国会議員をサポートするために、立法趣旨がブレないよう的確な解釈や意思疎通ができる能力が求められる。4年制大学卒であれば採用試験の受験資格はあるが、ある程度は専門的な法律知識も必要。法学部出身者の割合が比較的多い。
法制に関する幅広く深い知識と教養があることに加えて、既存の枠にとどまらない柔軟な発想力と構想力が必要となる。あらゆる社会問題に対する知的好奇心がある人、また、国会議員の依頼に対し補助者として適切なサポートを行うために、正確な意思疎通ができる人が望ましい。