栃木県の栄養・食物が学べる、ケアマネジャーを目指せる私立短大の学校検索結果
1件
1-1件を表示
緑豊かなキャンパスで音楽・福祉・食を総合的に学ぶ
宇都宮短期大学は「文化芸術の力」である音楽を学ぶ音楽科と、「福祉のスペシャリスト」を育成する人間福祉学科、さらに「栄養指導・食育と食文化を担う栄養士」(2019年4月設置)を養成する食物栄養学科の3学科からなる短期大学です。 ○音楽科では12の専攻コースを設け、入学者の多様なニーズに対応できるような専門性の高い教育を行うとともに、単に音楽の知識・技術を勉強するのではなく、感性豊かで社会に愛される有意な人材の育成を行っています。 ○人間福祉学科では社会福祉士、医療事務、介護福祉士の資格取得を目指す履修モデルを設け、福祉の専門家としての育成はもちろん、思いやりの心を持ったコミュニケーション能力の高い学生の育成を行っています。それぞれの分野のスペシャリストを育成している本学では、就職支援も徹底されており、高い就職率を誇っています。 ○食物栄養学科では、栄養士の国家資格取得を目指して、地域・社会の健康と福祉に貢献するための専門知識・技術・方法論等を学びます。地産地消を推奨し、食に関わる様々な現場で他の専門職と連携を図っていくための、人間性豊かで実践力と応用力を身につけています。また、管理栄養士受験に向けた支援も実施しています。
正式名称は介護支援専門員。2000年4月に導入された介護保険制度とともに設けられた専門職で、高齢者の介護サービス計画を立てることが仕事。介護を必要としている高齢者やその家族を訪問し、要望や必要な介護についてヒアリング。介護サービスを提供する企業や施設と連携を取りながら、その人に合ったケアプランを立てていく。要介護者に適切な介護を提供するためには、福祉や医療などの幅広い知識が必要とされる。
その人に合った介護サービス計画を立てるには、知識だけでなく判断力とコーディネートする力が必要。介護への要望は人それぞれなので、相手の話に耳を傾け、相手の立場になって物事を考えなければならない。また、要介護者とその家族だけでなく介護サービスを提供する企業や施設のスタッフとも関わるため、高いコミュニケーション能力が求められる。