山形県の林学・林産学が学べる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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2024年4月開学の、山形県立の農林業系専門職大学です
日本の農業・森林業は、従事者の減少・高齢化やDXの進展、世界的な持続可能性への意識の高まりなど、これまでに例のない大きな環境変化の中にあります。こうした中、優れた技術と経営力、国際競争力を身に付け、農林業のリーダーとなる人材を養成します。農業・森林業の未来を切り開いていく意欲ある若者をお待ちしています。 <専門職大学について> 特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論、そして実践的なスキルの両方を身に付けることができる、従来の大学に実践的な教育と他分野の教育を取り入れたハイブリッドな大学です。 <学ぶ内容例> 農業・森林業の生産や経営に係る知識と、理論に裏付けられた技術、地域活性化に向けた課題抽出と解決の実践的手法、関連分野の応用的な知識(加工・販売、発酵・醸造、建築、観光等)などを学びます。 講義だけでなく、先進農林業経営体での3年間計90日にわたる実習をはじめ、フィールドワークや卒業単位数の1/3以上の学内外での豊富な実習で、理論と実践をバランス良く学べます。
日本の国土の大部分を占める森林の有効活用を考える
日本の国土の67%を占める森林を持続的に有効利用できる方法を研究する学問である。たとえば、林業の生産物としては木材パルプのリサイクルやバイオエタノール燃料、植物性プラスチックなどが挙げられる。また、専門分野として、森林の育成や維持管理については「造林学・森林計画学」、木材の有効活用と高性能資材の開発については「木質材料学・木材工学」、森林の環境保全や防災については「森林保全学・砂防工学」などがある。
生物学・化学・物理学など自然科学の基礎科目と、林学の概論的な知識を学ぶ。次に、実際に調査実習を行いながら、基本的な研究方法や調査法を習得する。その上で、自分の研究テーマを決めて卒業研究にまとめる。