秋田県の食物学が学べる私立短大の学校検索結果
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食を科学的に学び、食事づくりをとおして人々の健康増進に寄与する人間性豊かなプロの栄養士を養成
本学は1953年の開学から70年にわたり、地域や社会に貢献する栄養士を育成してきました。 栄養士に求められる知識・技能・態度の3領域それぞれについて、卒業時における学生の到達目標を設定し、「実験」「実習」「演習」のほか、少人数制の「基礎演習」「ゼミナール」、さらに学外での実習や見識の拡大をねらいとする各種「教養講座」など多彩な学習形態を取り入れています。栄養士としての就職実績も非常に高く、将来の就職目標に対して、学生一人ひとりをきめ細かくサポートしています。教員と学生との距離感が近くアットホームな雰囲気で学べる環境も特長のひとつです。
食の問題を解決するための食品・栄養・調理の総合的な研究
栄養や食品について専門知識を学び、科学的な視点から食の問題を解決するための学問。食品学、栄養学、調理学を総合的に用いて研究を行う。食品学の視点からは、成分や加工についての専門知識を学び、栄養学の視点からは食品が人の身体にもたらす影響について学ぶ。また、調理学からは加熱や冷凍など食品成分の変化や味について学び、総合的な専門性を身に付ける。生活との関連性が強いことから、家政学、生活科学を併せて学ぶことも多い。
一般的には管理栄養士の育成を目的とした学校が多い。初年次には食物学の概論を学びつつ、生化学など化学に関連する科目が多い。調理実習のほかにも実験など、実践的な経験を積むための科目が多いことも特徴。最終的には自分で選んだテーマ研究を行う。