東北の登録販売者(薬局・薬店スタッフ)を目指せる私立大学の学校検索結果
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高度な専門知識と技術を備えた人間性豊かな「歯科医師」「薬剤師」を養成
1972年に東北歯科大学として開学した本学は、1989年に奥羽大学と改名し、また2005年には薬学部を開設。医療系6年制大学として、新たな歴史を築いています。 大学院・附属病院とも連携し、現代の医療人に求められる「高度な技術」と「豊かな人間性」を備えた歯科医師・薬剤師を育成します。 ◆奥羽大学の特徴◆ 〇学びの場 福島県郡山市は東京から新幹線で約70分の距離にあり、本学は郡山市中心部に近接しながら、東京ドーム約4個分の緑豊かなキャンパスを持っています。 歯学部、薬学部、大学院歯学研究科の学生が同じキャンパスで医療人または研究者を目指して学び、学生交流を持ちながら豊かな学生生活を送っています。 〇教育 歯学部:歯科医師に必要な知識と技術が高いレベルで習得できる6年一貫教育のカリキュラム。地域医療を支える歯科医師の実践的な能力とヒューマンな精神を培うことを目指します。 薬学部:附属病院との連携による実践的な薬学教育で高い実務能力が習得できます。人間性豊かな薬剤師の養成を目指します。
伝統と先進性を学びの礎に、時代と社会が求める医療人を育成
東北医科薬科大学は、医学部医学科、薬学部薬学科・生命薬科学科の2学部3学科からなる医療系大学です。 1939年に創立されて以来、今日まで80年以上の歴史と伝統の上に、専門性の高い薬剤師の養成、および人の健康に関わるさまざまな領域で活躍する人材を育成してきました。 2016年には、東日本大震災からの地域医療再建・復興を目指し、東北地方の地域医療を長期的に担う新たな医師育成のための基幹として、わが国で37年ぶりとなる医学部を開設。最新の設備と恵まれた環境の中で、より専門性の高い講義や臨床実習に打ち込むことができます。2022年3月に初の卒業生を送り出し、地域に貢献する医師としての一歩を踏み出しました。 2024年4月から、医学科・薬学科ともに新しいモデルコアカリキュラムに準拠した新カリキュラムがスタートします。医学科では従来のカリキュラムを大幅に見直し、より東北地方の人口減少や高齢化する社会に対応できる新しいカリキュラムを策定しました。薬学科では地域医療を担う人材、薬物治療の専門家として臨床現場で活躍できる人材など生涯にわたって「医療人」であり続けるため、臨床薬学を主たるテーマとした教育を提供します。生命薬科学科では基礎薬学を土台とした生命科学領域の学びに加え、「細胞工学概論」「分子細胞生物学」「放射線生物学」「分子標的薬概論」など8つの生物系専門選択科目も設定しており、近年注目を集めるゲノム医療や再生医療に繋がる知識の取得ができる科目も選択できるようになっています。 これまで地域社会に貢献する2万4千人余りの医療人を輩出した実績の下、医学、薬学、生命科学の分野において、社会に貢献できる優れた医療人を育成します。
登録販売者とは、医薬品の中でも、第2・3類の医薬品の販売を行う仕事。2009年、薬事法(現・薬機法)の改正により、コンビニエンスストアやスーパーで一般医薬品を扱うことが可能になり、それらの販売資格を持つ登録販売者という職業が誕生。これまで薬剤師にのみ販売が認められていた一般医薬品だが、比較的リスクの低い健康食品や第2・3類の医薬品であれば、登録販売者が常駐することで取り扱いが可能となった。薬局やドラッグストア以外でも医薬品を購入できる場所が増え続けているため、注目されている仕事である。
気軽に医薬品を買うことができる時代になったが、安全性のリスクを考えると、登録販売者の果たす役割は大きい。そのため、医薬品に対する幅広い知識を得ることが必要であり、勉強熱心で薬学や医学への興味・関心が高い人材が求められる。店舗では顧客からの相談を直接受けることも多く、コミュニケーション能力や分かりやすく説明できるスキルも大切となる。