北海道の養殖業を目指せる学校検索結果
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メカニック系・生物系・工業技術系など、理工系技術者を目指すならカギセン!
本校は1988年に北海道内でも数少ない理工系の総合専門学校として開校しました。以来、自動車、環境、バイオ、海洋生物、建築、電気、情報など、個性豊かな7学科1コースの下、6,500名以上の卒業生を社会に輩出してきました。 本校の魅力は、即戦力となるための実験・実習中心のカリキュラムと、それを支える少人数制のきめ細やかな授業。校外実習も、各学科・コースごとにユニークな内容を展開しています。また、学びの場は交通アクセスも良く、地下鉄東西線「西18丁目」駅6番出口の隣という通学には便利な立地で、就学年限の2年間または3年間で技術・知識・資格を身につけるための最高の環境が整っています。
主に食用の魚・ノリ・貝などを人工的に育てて販売する仕事。魚の場合は、海や川に生け簀(いけす)と呼ばれる区画を設けて、ブリ、ハマチ、カンパチなどの稚魚を放し、専用に開発された餌を与えて育てる。ノリの場合はカキなどの貝殻を利用し、種を付けて栽培する。いずれの場合も、水質や水温の管理がとても重要で、病気の個体を発見して改善を図るなど品質管理には細心の注意を払っている。育てた魚、ノリは各地域の漁業協同組合や浜仲買商と呼ばれる業者を通じて卸売市場へと出荷される。
養殖場ではマグロやタイなどの魚類の他に、貝類や海藻類など、さまざまな種類の海洋生物を養殖する。そのため、海洋生物の知識はもちろん生物養殖への興味・見識を持っていることと、水質や水温を適切に管理する能力が必要だ。水産会社の本部では集計したデータを基に改善策の提案が必要となるため、データ分析能力が求められる。