北海道の農学が学べる、動物・植物を目指せる私立短大の学校検索結果
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「農」×「食」×「地域」がキーワード―実践重視の学びから地域を支える人材を育成
本学は北海道の中央部旭川に隣接する深川市にキャンパスを有し、創立以来58年間、地域とともに歩んでいる短期大学です。学べる分野は「農業・食・地域」。特に北海道内では、農業系の学科を持つ唯一※の短期大学です。 最大の強みは地力の高い実験実習農場(面積4ha)を校舎に隣接して有していること。座学と実習を通じて、作物の栽培技術や土壌改良などの農業の専門性を実践的に学ぶことができます。また、収穫した農産物を市場に流通させ、販売展開に携わる中で、経営の実践性を地域社会との協働活動で磨きます。全ての学生が豊富なフィールドワークやプロジェクト活動を経験し、実践的な学びを通じて多彩な知識とスキルを修得できる環境があります。 卒業後は、農業生産者として活躍する人、農業関連企業や食品・流通関連企業へ就職する人、地方公務員や一般企業に就職する人、そして4年制大学の3年次に編入学し更に探究を深める人など、多様な進路が選択できることが本学ならではの学びです。 2年間はあっという間に過ぎ去りますが、拓殖大学北海道短期大学では、みなさんが気づかないうちに大きな成長を遂げられる日常が待っています。 ※文部科学省「理工農系学部学科の対象機関リスト(令和6年2月21日)」より
継続的な食糧確保や事業継続を実現する基礎となる分野を学ぶ
品種の改良や病害虫対策をはじめとする栽培技術、事業として継続させるための農業経営、行政による支援のあり方を問う農業政策などを通じて、人と自然の共生のための方法を研究する学問である。研究分野は広く、食料としての生物を環境にマイナスの影響を与えることなく継続的に確保する方法を研究する「資源生物科学」、食品・農業・化学工業などの生物活用現場で起こる問題をバイオ技術によって解決する「応用生命科学」などがある。
生物学・物理学・化学などの基礎的な自然科学の科目と農学概論や土壌学などの農学の基本科目を学ぶ。次に、研究方法や実験技術の基本を習得し、それぞれの専門分野を掘り下げていく。その後、自分のテーマを選択して卒業研究にまとめる。