専門職大学と大学の違いとは?

専門職大学と大学の違いとは?

門職大学と
学の違いとは?

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専門職大学は、理論と実践を両輪にして新しい時代を走る大学です。従来の大学に対してもっとも違う点は、経験を積みながら実践的に学んでいく体制があることです。カリキュラムの1/3は実習・実技で、ときには働きながら現場で生きた実習を重ねられます。通算600時間以上も学外実習があり、現場の生きた知識を習得しながら単位を取っていくことが可能です。授業は研究者教員と実務家教員により、40人以下の少数精鋭で進められます。専門職大学なら、卒業後は即戦力になる人材としての社会人デビューが期待できるでしょう。

専門職大学と
大学との
6つの違い

  • ❶ 基礎から展開まで、1つの専門にとどまらず学べる
  • ❷ 授業の1/3は実習・実技で、理論と実践の両方を習得
  • ❸ 通算600時間以上の学外実習により、スキルを実践
  • ❹ 研究者教員と実務家教員の、2タイプの教員による指導
  • ❺ 少数精鋭の40人で、一人ひとりわかりやすい授業
  • ❻ 実践的な実習を積み上げ、即戦力になる業界人に育つ
  NEW専門職大学 大学
修業年限 4年 4または6年
卒業者の学位 学士(専門職) ※学士相当 学士
教育内容 理論と実践を重視 理論を重視
授業内容 産業界の研究(2/3)から実習(1/3) 一般教養から学術研究
教員 研究者教員・実務家教員 研究者教員
同時に授業を受ける人数 原則40人以下 規定なし
卒業単位 124単位 124単位

知識と実践を学べる専門職大学の3つの特徴とは?

1 知識を学ぶのが大学ですが、
実践も学ぶのが専門職大学!

知識を学ぶのが大学ですが、実践も学ぶのが専門職大学!
専門職大学は、大学と専門学校の長所が融合!

文部科学省は、専門職大学を「なりたい職業に直結する理論と実践の両方を学べる、新しいタイプの大学」と言っています。カンタンにいうと専門職大学は、従来の大学と専門学校の長所を取り入れた大学です。しかし単なるハイブリッド大学ではなく、産業界と直結した実践的なカリキュラムに大きなメリットがあります。理論を学ぶことは想像しやすいと思いますが、実践とは卒業単位に含まれる学外実習を指しています。理論や実技を学びながら、進みたい産業界を学生のうちにリアル体験できるのが、大学との違いなのです。

大学は学問で選ぶ! 専門職大学は業界で選ぶ!

ご存じのように大学は、たくさんの理論や知識を学びながら、1つの学問を追究していく学び舎です。一方専門職大学は、一業界を幅広く学ぶ大学なので、即戦力になるように知識と能力を身につけられます。あなたが進路を考えるとき、大学は主に学びたい学問で選びますが、専門職大学はなりたい職業で選びます。今後専門職大学は、農業、情報、観光、医療・保健、マンガ・アニメ・ゲーム、食など、さまざまな分野での開設が予定されています。あなたが進みたい道があるか、こまめに確かめてくださいね。

専門職大学は、現場主義! 理論も実践も学べる大学!

専門職大学は、「現場主義の大学」と言ってもいいでしょう。現場で働きながら卒業単位を取得できる点が、これまでの大学との大きな違いです。もしもあなたがアニメ業界に入りたいのなら、アニメ学部のある大学も存在しています。しかしあなたが即戦力の人材として入社したいのなら、もっとプロの仕事場を知りたくなるでしょう。大学で理論や実務を学びながら、学生のうちに現場で働くことで、実践力を高められるのが専門職大学です。産業界と直結した大学運営をしているからこそ、可能になった仕組みなのです。

2 大学は学問の習得・研究が100%!
専門職大学は1/3は学外実習!

大学は学問の習得・研究が100%!専門職大学は1/3は学外実習!
教員は実務家教員、研究者教員の2タイプ!

これまでの大学の教員は、専門的な学問を教えてくれる「研究者教員」が多数を占めています。しかし専門職大学には、2タイプの教員を置くことが開学基準で決められています。理論的思考で学問を追究する「研究者教員」。そして業界で経験を積み重ねて実績のある「実務家教員」です。マーケティングや経営企画などの基礎科目・総合科目・展開科目は研究者教員から学び、実務に関連した職業専門科目は実務家教員から学習します。この両方があるからこそ、学生たちには柔軟な思考力が育つのです。

理論と実務の習得を重視した、40人以下の授業!

大学の講義は、中には100人以上のものがあり、ダイナミックな授業も受けられます。しかし専門職大学の授業は、開学基準で1クラス40人以下に定められた少数精鋭方式です。学生からの理解できない点や質問を、教員がクイックレスポンスで答えられる仕組みを持っています。教員は理論でも実務でも、学生たちの成長に神経を注ぐことができるので、一人ひとりの成長に見合った濃度の高い授業が可能です。教員と学生が密接な関係を築けるので、学び舎としてはとてもいい環境が用意されています。

専門職大学は、学外実習が1/3もあるんだって!

専門職大学は、産業界と密接なパイプを持っています。ですので、提携企業で実務を重ねながら、卒業単位を取っていくことが可能なのです。大学との大きな差別化である学外実習は、カリキュラム全体の1/3にもおよびます。4年制の大学の場合、1日8時間が15週間以上、年間600時間以上の実習があるのです。たとえばあなたが希望する進路がICT業界ならば、常に最先端の技術を習得できます。現場での生きた知識とスキルを積み重ねられるからこそ、即戦力のある人材は育てられます。

3 産業界を担っていく逸材として
社会人デビュー!

産業界を担っていく逸材として社会人デビュー!
業界は人材に、創造力と実践力を求めている!

当然ながら企業は、即戦力になる人材を求めています。就職する際、新卒者よりも転職者を優遇する企業が増えているのもそうした点にあります。産業界は大学に、実社会との繫がりを意識した教育を求めてきました。理論と実践の両方を学べる専門職大学は、まさに産業界念願の大学。理論に裏付けられた「高度な実践力」「豊かな創造力」を身に付けた、フレッシュな人材を確保できるからです。産業界は、前例にとらわれないイノベーションを起こし、業界や職業の変化をリードする人材が育つことを期待しています。

各方面の業界から、早くも熱い注目が!

インターネットと人工知能(AI)の進化は、人間から多くの仕事を奪っています。これからの産業界で働く人材は、日々進化している人工知能(AI)では太刀打ちできない人間的な創造力が求められていると言えるでしょう。産業界がいま、喉から手が出るほど欲しい人材は、高度な知識に裏付けられた実践力に富んだ存在です。専門職大学の学生は、そうした意味でも産業界の注目の的になるでしょう。即戦力になる専門職として、新しい時代を担うリーダーとして、活躍が期待されています。

業界に関連する他分野も、複合的に習得!

専門職大学は、1つの学問を研究する大学とは違って、専攻する業界に関連する他分野も学んでいきます。幅広く知識と実技を習得していけるので、自然と応用力も身につけることが可能です。これからの産業界で活躍するには、業界のポテンシャルをもとに、新しい産業や事業を切り開く創造力が必要です。専門職大学で習得できる幅広い能力は、まさにあなたのノビシロ。天高くから地面を眺めれば全体が見えるように、専門職大学で新しい視野を手に入れて、次世代の業界を自らの手で牽引してください。

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結論:専門職大学と大学は大違いだった!

いかがでしょうか? 専門職大学と一般大学の違いをご理解いただけたでしょうか? もしもあなたが行きたい業界があるのなら、理論と実践を学べる専門職大学を選択肢のひとつにしてください。これから学べる業界もどんどん増えていくので、ぜひ専門職大学をチェックしてくださいね。