専門職短期大学と短期大学の違いとは?

専門職短期大学と短期大学の違いとは?

門職短期大学と
期大学の違いとは?

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専門職短期大学と短期大学の違いは、実習に支えられた職業教育の高さにあります。もちろん医療分野など学科によっては、短期大学でも資格を取り実習を重ねることができます。しかしどんな分野でもカリキュラムの1/3は実習・実技で、働きながら現場で生きたスキルを学べるのが専門職短期大学のメリットです。通算300時間以上も学外実習があり、現場の生きた知識を習得しながら単位を取っていけるので、即戦力になる人材としての社会人デビューが期待できるでしょう。まさに理論だけではなく、実践も兼ね備えた短期大学なのです。

専門職短期大学と
短期大学との
6つの違い

  • ❶ 基礎から展開まで、1つの専門にとどまらず学べる
  • ❷ 授業の1/3は実習・実技で、理論と実践の両方を習得
  • ❸ 通算300時間以上(2年制)の学外実習でスキルを実践
  • ❹ 研究者教員と実務家教員の、2タイプの教員による指導
  • ❺ 少数精鋭の40人で、一人ひとりわかりやすい授業
  • ❻ 実践的な実習を積み上げ、即戦力になる業界人に育つ
  NEW専門職短期大学 短期大学
修業年限 2または3年 2または3年
卒業者の学位 短期大学士(専門職) ※短期大学士相当 短期大学士
教育内容 理論と実践を重視 理論を重視、学科によっては実践も
授業内容 産業界の研究(2/3)から実習(1/3) 一般教養から学術研究
教員 研究者教員・実務家教員 研究者教員、学科によっては実務家教員も
同時に授業を受ける人数 原則40人以下 規定なし
卒業単位 62または93単位 62または93単位

専門職短期大学と短期大学、あなたにとってどっちがベスト?

1 似ているけどちょっと違う!
専門職短期大学と短期大学!

似ているけどちょっと違う!専門職短期大学と短期大学!
いまさらながら短期大学って、なんだ!?

「早く社会に出たい」という考えから、短期大学への進学を希望する人も多いのではないでしょうか? 短期大学は、その名の通り短期の大学で2年から3年のうちに、教養科目と並行して専門科目や実学的な科目を学んでいきます。また、看護師や保育士免許など資格を取るための学校も存在します。文学や経済学など学問を追究する大学の短期版にとどまらず、実習時間が多い専門学校に近い短期大学もあり、選ぶ学科によって大きな違いがあるのも特徴です。

なりたい職業があるなら、専門職短期大学がオススメ!

実習も兼ね備えた短期大学は、専門職短期大学とどう違うのでしょうか? 新たに設置された専門職短期大学(専門職大学)は、なりたい職業に特化した大学で、強く産業界と結びついているのが特長です。医療・福祉の大学では臨床実習ができる医療の現場と、ファッションの大学ではブランドやファッション企業と、ICTの大学ではAIやロボット、ゲームの開発会社と提携して、単位を取りながら現場でも学ぶことができます。短期大学は学科で選ぶのが主ですが、専門職短期大学は職種で選ぶ傾向が強くなります。

専門職短期大学は産業界と直結した理論と実践の大学!

文部科学省は、専門職短期大学(専門職大学)を「なりたい職業に直結する理論と実践の両方を学べる、新しいタイプの大学」と説明しています。そういうと資格取得型の短期大学との違いはあまりないようですが、大きな違いは大学と産業界が直結している点です。理論や実務は大学の机上で習得しますが、実践は学外実習で鍛えます。まだ学生のうちに現場にとびでて、業界の空気をリアルに感じることができるのが最大のメリット。産業界がバックアップして、創造力豊かな人材育成を目的としたカリキュラムが展開されています。

2 理論と実践の専門職大学は
学外実習を重視!

理論と実践の専門職大学は学外実習を重視!
専門職大学は、卒業単位の3割も実習に!

専門職短期大学(専門職大学)は、産業界で実践を重ねながらスキルを習得できますが、どのような方法で学ぶのでしょうか? 短期大学と違う点は、開学規定で卒業単位の3割が学外実習と決められている点です。大学構内で行われる実習とは違い、専門職短期大学の場合は大学を離れ、実際に提携企業で長期間実習するカリキュラムが設けられています。2年制の専門職短期大学の場合、300時間以上の学外実習があるのです。学生でありながら「企業で働く楽しさや厳しさ」を体験できます。

一人ひとり丁寧な指導も! 40人以下の授業!

短期大学の講義は、授業を受ける学生の人数は定められていません。マンモス校では、人気授業の場合100人以上のものもあり、マイクを使ってダイナミックに進行していきます。しかし専門職短期大学(専門職大学)の授業は、開学規定で1クラス40人以下に定められた少数精鋭方式が決められています。教員は、学生の理解力を見ながら一人ひとり丁寧な指導が可能です。また学生たちも、わからない点や進路のことなどをマンツーマンでいつでも相談できるので、産業界を理解するには最良な環境と言えるでしょう。

実務家教員からも研究者教員からも学べる環境!

専門職短期大学(専門職大学)では、研究者教員だけでなく「実務家教員」からも学べます。実際に現場で働いていた経験のある教員を採用することが、開学規定で定められています。実務に沿った実践的な内容の授業を受けることができるのです。もちろん大学の機能として、理論的思考で学問を追究する「研究者教員」の授業もあり、理論と実務の両面から学生たちのスキルアップを図っています。この2つのタイプの学べる環境が、創造力豊かな人材を育成して、また即戦力としてあなたの進みたい産業界へ送り出します。

3 なりたい職業のある人は
専門職短期大学も選択肢に!

なりたい職業のある人は専門職短期大学も選択肢に!
将来設計のある人は、専門職短期大学も考えて!

産業界と直結している専門職短期大学(専門職大学)は、現場で働きながら卒業単位が取れるので、あなたの進みたい職種や業界を学び、追究するにはとてもいい進学先です。「将来はICTの企業で働いてスキルを磨き、いずれか起業したい」「リハビリについて学んで、新しい発想で高齢者の手助けをしたい」「ファッション業界で世界に認められる人材になりたい」など、あなたの夢が具体的になればなるほど、専門職短期大学の利点がわかるでしょう。具体的な将来設計のある高校生は、選択肢の一つとして考えてみてください。

資格も実力も手に入る! まさに一石二鳥の大学!

専門職短期大学(専門職大学)には、資格が取れる大学もいっぱいあります。動物看護士、幼稚園教諭の免許や保育士、上級情報処理士やMOS検定、看護師や歯科衛生士などの資格を取得できる専門職短期大学も続々誕生予定です。また、有資格者になってからも、プロの現場で働きながら実践を積み上げられるのが短期大学との違いです。「資格=即戦力」ではありません。学生のうちにプロの現場で切磋琢磨してこそ、即戦力は鍛えられます。産業界に直結した専門職短期大学は、資格も実力も手に入る一石二鳥の大学です。

実践的な即戦力教育だから、産業界が熱く注目!

専門職短期大学(専門職大学)は、産業界が熱く注目しています。それは、提携企業が協力して開設した大学だからです。産業界は優秀な人材を確保したくて、現場を提供しています。学生はスキルを向上させたくて、現場で働きます。こうしたWin-Winの関係が、地元経済圏を発展させる起爆剤になっていくのです。観光業界、ペット業界、ファッション業界、医療・介護業界など多くの業界が、専門職大学生に熱い視点を向けています。ぜひあなたも働く現場へ進出して、実践的に学んでみませんか?

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結論:専門職短期大学と短期大学は大違いだった!

専門職短期大学(専門職大学)は、産業界と直結している大学なので、どんな分野でも学外実習が単位に組み込まれています。提携企業の現場で働きながら、即戦力として鍛えられるのも、これまでの短期大学との違いです。また、関連教科の知識を習得できるので、理論と実践の二方向から職業教育を受けられます。