日本大学 生物資源科学部の先輩情報

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有機化学と出会い、やりたいことが明確に。研究職を目指して実験を重ねています。

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実験は目と頭で原理を理解できる充実の時間

入学前から楽しみにしていた学生実験の授業では、顕微鏡で菌を観察したり、花から色素を抽出して分析したりと、原理を“目と頭”の両方で理解できる体験が多く、知識が定着する実感がありました。実験中に硫酸の入ったフラスコを熱湯に落としてしまうなどのハプニングもありましたが、適切な処理を学ぶ貴重な経験となりました。先生だけでなく大学院生のティーチングアシスタントがサポートしてくれるため、安心して実験に取り組めたことも印象に残っています。3コマ連続の実験は長時間ですが、毎回あっという間に感じるほど充実した時間でした。
また、生物資源科学部では、学習の基盤となる化学や生物について、高校で履修しなかった科目や苦手な単元を復習できる「リメディアル教育」が整っており、これを受けたことで入学当初に抱いていた“授業についていけるかな”という不安を解消できました。

アプリやリストを使ったスケジュール管理で時間に余裕を

微生物に関心があり入学した生物資源科学部バイオサイエンス学科で、さまざまな学問に触れる中で「有機化学」と出会いました。医薬品や化粧品に使われる有機化合物の構造を理解し、合成して創出する学問で、幅広い分野に応用されている点に魅力を感じました。2年次からは「発酵・ケミカルバイオロジーコース」へ進み、有機化合物の世界を深く学び始めました。有機化合物には危ないイメージがありましたが、実際にはアルコールやアセトンなど身近な物質も多く、興味がさらに広がりました。
学年が上がるにつれて授業数は減りますが、テストの難易度は上がっていきます。私はレポートよりテストで評価される授業を選ぶことが多いため、先輩の方法を参考にアプリややることリストを使ってスケジュール管理を行い、試験時期に合わせて計画的に学習しています。入学前は「理系は忙しくて平日は部活やアルバイトの時間がない」と思っていましたが、実際は自分で時間を調整しながら、想像以上に余裕を持って過ごせています。

身につけた知識や行動力を活かして研究活動に取り組みたい

就職活動を始めるまでは弓道部に所属していました。合宿ではレクリエーションや学年を超えた交流を通して団結力が高まり、共に努力する仲間を得られたと感じています。他学科にも友達ができ、大学生活に関する情報交換ができるのも部活動の魅力です。また、友達と県外や海外へ旅行する中で、自分で計画を立てて実行する力も身につきました。大学生活では自主性が重要だと考えており、仲間と協力する工夫や自ら行動する姿勢を大切にしてきました。その結果、友達に「勉強しよう」と声をかけたり、就職活動で最初に手を挙げて質問したりと、積極的に行動できるようになりました。
3年生後期からは「生物有機化学研究室」に所属し、これまで学んだ知識を活かして研究成果を残せるよう努力したいと思っています。試行錯誤を重ねながら、目指す物質を合成する過程を楽しみたいです。その先は、実験で培ったスキルを活かして医薬品や化粧品分野の研究職に進みたいと考えています。

志望理由

日本大学 生物資源科学部を志望した理由は、生物と化学をより深く学びたいと考えていたとき、高校の担任の先生から勧められたことがきっかけです。もともと理科科目が好きで、生物や化学の実験ができる大学に進学したいと考えており、学べる内容が自分の興味と一致していたため志望を決めました。
当初は微生物分野に関心があり、特に極限環境微生物の研究に興味を持っていました。バイオサイエンス学科には微生物を扱う研究室が多く、大腸菌を用いた研究も盛んで、「ここなら自分のやりたいことができる」と感じました。高校までは、生物や化学に関わるなら微生物しかないと思っていましたが、実際に入学して講義を受ける中でこの分野の幅広さを実感し、自分が本当に興味を持てるテーマに出会うことができました。

専攻分野(学問/職種)

  • 農学・水産学・生物
  • 機械・電気・化学
  • 動物・植物
  • 環境・自然・バイオ

森と人をつなぎ、未来に伝える力を育む、ここにしかない学びがある。

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森林学科ならではの、自然との共生を五感で学ぶカリキュラム。

私が通っている森林学科には特徴的な授業がたくさんありますが、やはり一番印象的だった授業は一年次から行われる野外実習ですね。大学が所有する森林を歩いて樹木やきのこを観察・同定したり、水源機能を調べたりと、教科書では得られない経験を得ました。二年次になると、江の島での海岸植生の調査や木材の強度測定など、自分の興味に合わせて実習を選択できます。自然の中で森林環境の大切さを感じられるのが魅力ですね。マレーシアに渡航して日本とは違う植生を観察するなど、刺激的な海外研修も用意されています。
こうした学びを通じて自然と人の関わりを多角的に捉えることができたのが、私にとって一番の魅力です。また、この学科は文理融合型カリキュラムなので、高校が文系だった人は授業についていくのが大変だと感じるかもしれません。でも理系の基礎を学べるリメディアル教育が用意されているので、その不安はきっと解消されるはずですよ。

興味のある方向へ進んでいたら、気づけばやりたい仕事が見えてきた。

以前に、大学が所有する森林の活用を目的に、木々を同定して樹名板を設置する活動を行うプロジェクトに参加しました。現在は樹木医補や自然再生士補の資格取得を目指して、関連する講義や実習にも積極的に取り組んでいます。また、学芸員課程も履修しており、その一環として「博物館研究会」というサークルを立ち上げました。さらに念願かなって森林共生学研究室に配属となったので、自然環境と人との共生についてより深く学べることが今から楽しみです。研究室の先生は環境教育のトップランナーということもあり、将来は森林と人の関わりを社会に伝える教育の分野に携わりたいと考えています。
これからも、森林と人がどのように結びつき、どんな価値を生み出していけるのかを、わかりやすく伝えられる力を磨いていきたい。そして、環境資源を適切に利用することの大切さを、次の世代に届ける架け橋になれたらと思っています。

志望理由

私がこの学科を志望した理由は、幼い頃に森林や里山で過ごした経験が大きかったと思います。特に小学生の時の農業体験でキャンプをしたり、田植えを手伝ったりといった経験は今でも鮮明に思い出せます。当時はただ自然に触れるのが楽しいだけでしたが、その記憶がいつの間にか「自然環境をもっと深く知りたい」という気持ちへと変わっていきました。また、以前在籍していた大学で環境社会学を学んだ際、人と自然が共生するためには、樹木や環境に関する専門的な知識がもっと必要だと痛感したんです。
そこで見つけたのが、森林環境に特化したこの学科でした。特に森林共生学研究室の存在を知ったときは、自分の興味や将来の目標とぴったり合うと感じました。実際に入学してみると、理系科目が苦手な人へのサポート体制もあり、安心して専門的な学びに打ち込めるところも魅力だと感じています。

専攻分野(学問/職種)

  • 農学・水産学・生物
  • 学校ID.GK007523
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