静岡医療科学専門大学校 専修学校(専門学校) / 静岡県 認可 / 学校法人十全青翔学園(令和3年度4月~)
祖父の笑顔が進路の原点―作業療法士を目指す私の選択
- 進路選択
作業療法学科
R.S. さん
出身校- 静岡県立 磐田西高等学校
入試方式- 学校推薦型
KEYWORD
- #リハビリ
- #作業療法士
- #好きを仕事に
- #オープンキャンパス
- #学校推薦型
私が進路について具体的に考え始めたのは高校1年生の頃です。きっかけは、認知症を患う祖父がデイサービスに通っていた際、作業療法士の方と楽しそうに折り紙をしている姿を目にしたことでした。普段は認知症の症状でイライラしたり怒っていることが多かった祖父が、その時間だけは本当に穏やかな笑顔を見せてくれたのです。その光景がとても印象的で、「人を笑顔にできる作業療法士になりたい」と強く思うようになりました。将来の仕事や学びたいことについて考え始めた当時は、医療や福祉の分野に興味があり、特に人の生活を支える職種に惹かれていました。作業療法士という職業は、リハビリを通じて人の心や生活に寄り添い、笑顔を引き出すことができると知り、私の目標となりました。
進路を決める際に私が最も大切にしたのは、実習環境の充実度です。学校周辺には総合病院だけでなく、介護老人保健施設や介護付き有料老人ホーム、特別養護老人ホームなど、医療・福祉の現場が数多くあり、実習先として恵まれている点が大きな魅力でした。実際に進学先を選ぶ際は、学校のホームページやパンフレットだけでなく、インスタグラムなどのSNSで学校生活の様子をチェックしました。SNSを通じて、授業やイベントの雰囲気、在校生の表情などリアルな情報を得ることができましたが、最終的にはオープンキャンパスに参加し、在校生の方から直接話を聞いたことで、より具体的に学校生活をイメージできました。実習環境の充実度と学校の雰囲気の両方を重視し、納得のいく進路選択ができたと思います。
作業療法士を目指すと決めたものの、「自分は本当にこの仕事に向いているのだろうか?」という不安は常にありました。進路選択の過程で悩んだとき、家族や友人に相談したところ、「優しさ」や「明るくポジティブな性格」が私の長所だと励ましてくれました。その言葉に背中を押され、不安を乗り越えることができました。現在、学校で「陶芸」や「編み物」など様々な作業を経験する授業を受けていますが、授業中も授業後も自然と笑顔が生まれる瞬間が多く、祖父の笑顔と重なるような感覚を覚えます。進路選択に悩んでいる高校生には、「自分が好きなこと」「やりたいこと」を大切にしてほしいと伝えたいです。私自身、「人を笑顔にする作業療法士になりたい」という思いを軸に進路を選び、この学校に決めて本当に良かったと感じています。
専攻分野(学問/職種)
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
- 医療・歯科・看護・リハビリ
- 学校ID.GK003824