平安女学院大学 私立大学
留学と資格で広がった私のキャリア―建築業界への道と大学生活の学び
- 卒業後のキャリア
国際観光学部 国際観光学科 外国語特修コース 4年次
青木 那寧 さん
出身校- 大阪府 水都国際高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
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卒業後の進路は建築業界です。留学中、ホストマザーの都合により、ホストマザーの息子さん夫婦の家に滞在する機会がありました。息子さんの家は落ち着いたホテルライクな内装に、家具や照明、小物に至る細部までこだわりを持って統一された空間がとても印象的でした。中古住宅を購入し、夫婦で改装したと知り、感動したのと同時に、部屋には虫が発生するなどのハプニングもあり、防虫・防腐処理といった建築における実用面の重要性も実感しました。もともとインテリアデザインが好きだったこともありますが、この出来事がきっかけでデザイン性と機能性の両立を考える建築の奥深さに強く関心を抱きました。留学先で出会った先輩から「3年次の夏にはインターンに行くといいよ」とアドバイスをもらったこともあり、帰国後に建築業界にフォーカスして就職活動をスタート。業界には固執せず、宅地建物取引士の資格取得にも取り組み、他業界でもアピールできるよう準備を進めていました。結果的に、建築業界の中で自分が働きたいと思える会社に出会い、第1志望の企業から内定をいただくことができました。進路を意識し始めたのは、留学で得た経験や先輩の言葉がきっかけです。自分の興味や強みを活かしながら、幅広い選択肢を持って就職活動に臨めたことが、納得のいく進路決定につながったと感じています。
大学のキャリアサポートも2年次から積極的に活用し、エントリーシートの添削やオンライン面接の環境提供などの支援を受けながら、自分の強みを言語化する力を養いました。また、学内で開講している宅地建物取引士の無料講座も受講し、3年生で合格できました。現在も内定先から推奨されているFP2級やインテリアコーディネーター2次の資格取得を目指して勉強しています。内定入社前に事前学習の指示もあり、オンとオフでメリハリをつけ、日々充実した時間を過ごせるよう意識しています。卒業論文は国際観光学部で学んだことと建築業界への志望を掛け合わせ、コロナ後に再び社会問題となっているオーバーツーリズムへの対策として、デザインの活用を提案するというテーマで執筆。オーバーツーリズムでよく問題視されることとして、ゴミ捨てや市街地への侵入、外国人観光客との言語や文化の壁による軋轢が挙げられます。デザインは五感に直接影響を与えるため、文字や言葉を介さずとも効果を発揮できるのではないかと考えました。不快のデザイン、建築デザイン、色彩学の観点からデザインが人に与える効果を分析し、デザインによって人の流動をコントロールが可能かを検討しました。面接でもよく深堀りされるテーマだったため、学びとキャリアが自然につながっていることを実感しています。
私が目指す働き方は、余暇を楽しみながら無理なく働くことです。内定先の注文住宅をメインとした事業に携わり、将来的には自分の家を建てることや、賃貸収入を得ることにも挑戦したいと考えています。働く環境については、給料や福利厚生、年間休日、残業時間などをしっかり確認し、現場の社員さんにも積極的に質問しました。お客様に誠実でいられるか、商品に自信を持てるか、会社を大好きだと胸を張って言えるかを大切にしています。大学進学後、インターンや面接を通じて社会人としての理想像が明確になり、日々の小さな出来事にも意味を見出すようになりました。進路に迷う高校生には経験を恐れないで、と伝えたいです。私は、色んな経験を重ねることで「意外となんとかなる」と思えるようになりました。例えば、フランス語が公用語のカナダが留学先だったこともあり街中にはフランス語もあふれていました。普段すごす分には困らないのですが、急遽体調不良で訪れた病院が英語対応ではなかったことがあります。それでもスマートフォンの翻訳機能を活用し、無事に受診することができました。このような沢山の経験の中で「なんとかなる」という成功体験を積んできました。やる気があれば大概のことは何とかなるというマインドを持つことが大切です。とりあえずやってみることが、成功体験につながると信じています。
志望理由
私は人間性を磨くために本学を志望しました。高校生の私には特段やりたいことがなかったのでどの大学に入ろうかとても迷っていました。大学入試を進める中で分野をあまり問わずいくつもの大学のオープンキャンパスを回りましたが、高校が国際関係だったことと私が京都のことが好きだったことから、少し自宅からの距離はあるものの平安女学院大学に興味を持ちました。一回目はオンラインで参加しましたが、学校の雰囲気を感じたいと思い、対面でも参加しました。その際に、オンラインでも参加していたことを入学センターの方が覚えてくださっており、とても驚いたのをよく覚えています。そこからはできる限り参加していたのですが、三回目以降も「また来てくださったんですね!」と常連のように接していただきとても嬉しかったです。その時に、これこそがホスピタリティを受ける側の気持ちなのだと理解し、是非このようなホスピタリティサービスを提供できる人間になりたいと思いました。実際に体感したこともあって、本学ならば私の求めるホスピタリティマインドを学べると思い入学を志望しました。
志望理由の GOOD POINT!
オープンキャンパスに実際に足を運んでいただくことは、大学の雰囲気や学びの環境を肌で感じられ、志望校理解を深める機会となります。まだ、学びたいことが決まってなくても大丈夫!ほんの小さな興味ときっかけさえあれば、ぜひ志望大学へと足を運んでみてください。オープンキャンパスで教員と話をするなかで、学びたいことが見つかるかもしれません。学部の学びと興味が合致するかもしれません。気になる大学があれば、一度実際に足を運ぶことをおすすめします。
また、複数回参加することで、学生や教職員の様子にも触れながら、大学がご自身に合っているかを見極め、入学後の齟齬を防いだ進学先選びにつながります。
専攻分野(学問/職種)
- 社会学・マスコミ・観光
- 語学・外国語
- 国際・国際関係
- 建築・土木・インテリア
- ビジネス・経営
- 学校ID.GK003089