北九州市立大学 公立大学
部活動の成果を活かした特別推薦入試対策と、支え合いで乗り越えた受験期
- 入試対策
文学部 比較文化学科 2029年卒業予定
A.K. さん
出身校- 長崎県 大村高等学校
入試方式- 学校推薦型
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私が北九州市立大学を受験したのは、学校推薦型の中でも「特別推薦」という枠でした。もともとは全国推薦での受験を考えていましたが、部活動での成績が評価される特別推薦の存在を担任の先生から教えていただき、基準を満たしていることもあり、倍率が低く突破しやすいのではと考えて決断しました。受験方式を決めたのは、先生との面談を通じて自分の強みを活かせる道を知ったことがきっかけです。
特別推薦は、一般的な学力試験とは異なり、国語・英語の小論文のみで評価されるため、受験勉強の内容も大きく変わりました。10月ごろから本格的に受験勉強を始め、国語と英語それぞれの教科担当の先生に小論文の添削をお願いしました。自宅で過去問を解き、昼までに先生に提出し、放課後に1対1で指導を受けるというサイクルを繰り返しました。添削をもとに何度も書き直し、1年分の過去問を確実に解き切ることを目標に取り組みました。また、特別推薦は賞状のコピーなど提出物が多く、担任や部活の顧問の先生と相談しながら準備を進める必要があり、受験勉強と並行して出願準備にも力を入れました。自分の強みを活かせる入試方式を選び、計画的に準備を進めることが合格への第一歩だったと感じています。
小論文対策では、横書き原稿用紙がとても役立ちました。先生方が用意してくださった原稿用紙もありましたが、自分で用意した原稿用紙の方が気兼ねなく何枚も使え、文字数も数えやすく、持ち運びにも便利だったので、自分に合ったツールを選ぶことの大切さを実感しました。私は原稿用紙の裏面に小論文に必要な要素や構成をメモしておき、後から見返したときに自分の思考の流れを確認できるようにしていました。こうした工夫が、文章を組み立てる力や論理的に考える力の向上につながったと思います。
受験勉強を進める中で、同じ問題の小論文を何度も添削してもらううちに、何を書いていいか分からなくなり、モチベーションが下がることもありました。そんな時、友達との何気ない会話が一番のリフレッシュになり、家族が見守ってくれていることも大きな支えでした。特に母が温かい飲み物を淹れてくれたり、友達が励ましの言葉をかけてくれたりしたことは、今振り返っても心に残っています。受験期はどうしても孤独になりがちですが、身近な人の存在やちょっとした気遣いが、前向きな気持ちを保つ大きな力になると感じました。
受験勉強や入試対策を通じて、私が一番強く感じたのは「身の回りのたくさんの人に助けられていた」ということです。合格発表の後、先生方が自分のことのように喜んでくださったり、友達が励ましてくれたり、家族がそっと支えてくれたりと、当たり前だと思っていた日常の温かさに改めて気付かされました。一人暮らしを始めた今、そのありがたみをより実感しています。また、受験勉強を通じて、様々な事象に興味を持ち、自分の意見を持つことや他の事象と比較することが増えました。こうした考え方は、今私が所属している学科での学びにも直結しており、高校生のうちから大学での学びの土台を作ることができたと感じています。
これから受験を迎える皆さんには、大学では自分の興味のあることをのびのびと学べる環境が待っていること、そして自分の「得意で好き」なことを見つけて力を伸ばすことの大切さを伝えたいです。私自身、部活動の成績が受験において大きな意味を持ちました。学校の課題や受験勉強だけでなく、3年間という限られた時間の中で様々なことに挑戦し、自分に合う活動を見つけてみてほしいと思います。受験は大変なことも多いですが、周りの人の支えを感じながら、自分の強みを活かして前向きに取り組んでください。
専攻分野(学問/職種)
- 文学・歴史・地理
- マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画
- 学校ID.GK002906