名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科の先輩情報

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舞台芸術との出会いが進路を変えた――自分の「好き」を見つける進路選択

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ライブ配信と演劇が導いた新しい興味

私が進路について具体的に考え始めたのは中学生の頃でした。もともと絵やものづくりが好きだったので、漠然と芸術系の大学に進学したいと考えていましたが、「これだ」と思えるものが見つからず、高校2年生になるまで悩み続けていました。そんな中、友達と一緒にアイドルのライブ配信を見たことが大きな転機となりました。コロナ禍でのライブ、配信という新しい形、アリーナ全体を使った演出や、曲ごとに変わるセットや照明に心を奪われ、それがきっかけで、舞台やステージの演出という世界に強く惹かれるようになりました。さらに、学校行事で観た演劇では、わずかな見せ方の違いで場所や時代が変わる演出に感動し、「自分もこんなふうに人の心を動かす舞台を作りたい」と思うようになりました。こうして、演出や美術セットに関わる仕事に興味を持ち始めたのが、私の進路選択の第一歩でした。

自分に合った学びを求めて――情報収集と選択のプロセス

進路を決める際に私が大切にしたのは、「演出」と「美術」の両方を学べること、そして家から通える範囲にあることでした。専門的なことを学ぶことで進路が狭まるのではないかという不安もありましたが、どちらか一方に絞るのではなく、両方を学べる環境を探すことにしました。情報収集はインターネット検索や資料請求、パンフレットの熟読から始めました。特にパンフレットには入試方法や学べる内容が詳しく書かれていたので、自分に合った入試方法を見つけるために先生と何度も相談しました。学力重視のテストもあれば、小論文や面接を重視する総合型選抜もあり、自分の強みを活かせる方法を選ぶことができました。最終的に、演出と美術の両方を学べて、家からも通える名古屋芸術大学が自分にぴったりだと感じ、進学を決めました。

専門的な学びへの不安と、その先に見えた自分の未来

進路選択において一番不安だったのは、「専門的すぎてついていけるのか」「もし自分のやりたいことと違ったらどうしよう」「舞台以外の就職先はあるのか」といったことでした。全くの未経験で、「好き」という気持ちだけで進路を選んだので、入学前は不安が大きかったです。しかし、実際に大学で学び始めてからは、知らなかった世界を知る毎日がとても楽しく、充実しています。1年生のうちにプロデュース、演出空間、舞台美術を幅広く学べたことで、自分の「好き」と「得意」が重なる場所を見つけることができました。舞台美術コースに進んでからは、どの授業も自分の興味に直結しているので、毎日が本当に楽しいです。また、舞台の学びは事務作業やものづくり、コミュニケーション力など、一般企業にも通じるスキルが身につきます。実際に舞台以外の業界に進む先輩も多く、私自身も映像業界で大道具の仕事に就く予定です。大学は自分で環境を活かして挑戦できる場所です。やりたいことにどんどん挑戦すれば、自分の進みたい道がきっと見つかると思います。進路に悩んでいる高校生には、まずは自分の「好き」を大切にして、情報を集めて納得できる選択をしてほしいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 芸術・表現・音楽
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画
  • 音楽・イベント
  • 学校ID.GK002553
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