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「自分らしい進路選択」を叶えるために

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焦りから始まった進路探し、兄の背中がきっかけに

私が進路について真剣に考え始めたのは、高校3年生の夏休み前でした。部活動を引退した友人たちが、志望大学に向けて補習を選択したり、入試について調べたりしている姿を見て、正直なところ「自分も何かしなきゃ」と焦りを感じていました。その時点では、明確に「この仕事がしたい」という目標はありませんでしたが、兄が2人とも医療系の道を選んでいたことが大きな影響となり、私も自然と医療系に興味を持つようになりました。兄たちの話を聞くうちに、医療の現場で人の役に立てる仕事に魅力を感じるようになり、職業や学校について調べ始めました。将来の仕事や学びたいことについてはまだ漠然としていましたが、「人の生活に関わる仕事がしたい」という思いが芽生え始めていたのを覚えています。進路選択のスタートは、周囲の動きや家族の影響が大きかったと感じています。

「通いやすさ」と「学びの環境」――譲れなかった進学先の条件

進路を決める際、私が最も大事にしたのは「通いやすさ」でした。医療系学部はどうしても学費が高くなりがちなので、一人暮らしをするよりも実家から通える学校を選びたいと考えていました。電車やバスを利用して無理なく通学できることは、日々の生活を安定させるためにも重要なポイントでした。進学先を選ぶにあたっては、まずインターネットで気になる学部がある学校をいくつかピックアップし、学校の立地や入試方式などを細かく調べました。その中から、実家から通いやすい学校を絞り込み、オープンキャンパスにも積極的に参加しました。実際に学校の雰囲気を体感し、在学生や先生方と話すことで、自分に合った環境かどうかを見極めることができました。情報が多すぎて迷うこともありましたが、最終的には「自分が毎日通えるか」「学びたいことがしっかり学べるか」という点を重視して選択しました。進路選択は、生活面と学びの内容のバランスを考えることが大切だと実感しています。

不安も乗り越えて――「興味があること」に挑戦する勇気

進路選択の過程では、大学か専門学校かで悩むこともありました。そんな時、医療系に進んだ先輩に相談し、じっくり学べる大学を選ぶことに決めました。入学後も、「自分が本当にこの職業に向いているのか」という不安はありました。向いていても興味がないことを続けるのは難しいと感じていましたが、逆に「向いていなくても興味があれば努力できる」と考え直したことで、選択した進路を前向きに捉えられるようになりました。
今、私は言語聴覚療法を学んでいます。人の生活に必要な「話す・聴く・食べる」を支援するこの分野は、私の「人の生活に関わる仕事がしたい」という思いとぴったり重なっています。授業を通して、言語聴覚士への夢がどんどん広がっていくのを感じています。進路選択に悩んでいる高校生には、まずオープンキャンパスに参加して、実際の雰囲気や在学生・先生方の話を聞いてみることをおすすめします。自分の興味や大切にしたいことを軸に、納得できる選択をしてほしいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
  • 医療・歯科・看護・リハビリ
  • 学校ID.GK002294
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