愛知東邦大学の先輩情報

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多彩な学びを力に、子どもに寄り添う先生を目指して

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小学校の先生を目指して

小学校の教員を目指すきっかけになったのは、小学6年生のとき、低学年の子どもたちの面倒を見る機会があったことでした。「小さな子の面倒を見るのがとても楽しく、担任の先生が子どもたちに親身に接している姿を見て、“自分もあんな先生になりたい”と思った」ことがきっかけです。
また、中学校ではサッカー部に所属していましたが、部活の合間に後輩やその兄弟の世話をすることが多く、「誰かのためになる」という行動に自然と喜びを感じていました。そんな姿を見た顧問の先生から「先生に向いているのでは」と言われたことが、教師を志す後押しになりました。

教育実習での学び

6〜7月にかけて、母校である静岡県の小学校で教育実習に行きました。
担当したのは、30人ほどの3年生のクラス。最初の面談で「いろんな授業に挑戦したい」と申し出たことから、国語・算数・書写・道徳の4科目を担当しました。実際に教えてみて、最も感じたのは“準備の難しさ”。
「完璧に準備したつもりでも、子どもの反応は想定外のことばかり。いい授業にするには、想定のさらに上まで準備しないといけないとわかりました」と振り返ります。
実習の最終日には、子どもたちがサプライズでお別れ会を開いてくれました。
「最初は楽しく過ごしていたのですが、最後は泣いてしまって…。子どもたちも泣いていて、本当に教育実習頑張ってやってよかったと思いました」。今でもそのときの“お別れメッセージ”の写真をスマホの待ち受けにしているほど、大切な思い出です。

特別対策講座

教員採用に特化した特別対策講座(※以下、特講)は、3年生前期から毎週2回欠かさず参加しました。一般教養・教職教養・小学校全科(国語・算数・理科・社会・音楽・家庭科・体育・図工)を中心に基礎固めを行い、後に面接練習や小論文対策を行います。特講では実際の小学校授業の見学機会もあり、机上では学べない“現場の空気”を知ることができました。
また、二次試験に向けて先生が過去問を分析し、自治体別にまとめたテキストで徹底指導していただいたおかげで第一志望の静岡県小学校教員に採用されました。

専攻分野(学問/職種)

  • 教育・保育
  • 福祉・介護
  • 教育・文化
  • 保育・こども

心理学を学び、誰かの一歩を支える存在へ

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スクールカウンセラーとの出会いが私の原点

私が心理学を学ぼうと決意したのは、高校3年生のときに体調を崩し、転校を経験したことがきっかけです。そのとき、私を支えてくれたのがスクールカウンセラーの先生でした。新しい環境に不安を抱えていた私に、寄り添い、背中を押してくれたその存在はとても大きく、「私も誰かに一歩を踏み出す勇気を与えられる人になりたい」と強く思うようになりました。心理学を学ぶことで、困難に直面している人の気持ちに寄り添い、適切なサポートができるようになりたいという思いが芽生え、進路を考えるうえでの大きな指針となりました。

手厚いサポートと少人数ゼミで深まる学び

愛知東邦大学に進学を決めた理由は、心理学部があることはもちろん、県外で一人暮らしをして新しい環境に挑戦したいという思いがあったからです。高校の先生に相談した際、愛知東邦大学を勧めていただき、アドバンスプログラム(※1)に参加したことで、職員の方々の手厚いサポートや教職員との距離の近さを実感しました。また、私が受験した「自己プロデュース入試」(※2)では、高校の先生のお勧めがきっかけでしたが、面談やプレゼンテーションの指導を個別に受けられ、自信につながったことも印象に残っています。自分自身の考えや経験を表現し、工夫しながら伝える過程で、プレゼンテーション能力も培われたと感じています。

実際に入学してからも、少人数制のゼミで質問や相談がしやすい環境が整っており、2年次に履修した専門演習(松田ゼミ)では、1年生に向けて授業を行ったり、心理に関する実験データを集計・分析するなど、実践的な学びができています。

また、オープンキャンパスに参加する高校生向けの冊子「ジブンミライMAP」の開発にも携わりました。この冊子は、高校生が大学見学を有意義に過ごせるように、大学の施設案内や各プログラムの紹介、自分の将来や進路を考えるヒントとなるワークシートなどを盛り込んだ内容です。メンバーで意見を出し合い、企業の方の協力を得ながら内容やネーミングを考えるのは大変でしたが、自分の意見を採用してもらえたことが嬉しく、メンバーとの絆も深まりました。こうした経験を通じて、自分の意見を発信しつつ、周囲の意見も柔軟に取り入れながら成長できる環境があることを実感しています。

※1 アドバンスプログラム:進学を考える受験生に向けた愛知東邦大学の独自プログラム。ガイダンスで自分と向き合い、個人面談で職員と一緒に受験に関する悩みを解決します。
※2 自己プロデュース入試:大学入学後の自分をプロデュースしプレゼンテーションで表現する総合型選抜入試。

目標に向かい努力し続ける学生生活

現在私は、公認心理師と臨床心理士の資格取得を目指し、大学院進学に向けて勉強に励んでいます。心理学の学びでは、人の心の働きや行動の成り立ちを理論的に学ぶのはもちろん、カウンセリングや面接技法、心理テスト実習の授業など、実際の現場に役立つ実践的な内容も多くあります。また、発達障害やストレス、心身の健康やグループダイナミクスなど幅広い分野について学び、自分が将来関わりたい子どもや家族の支援に生かせる知識やスキルを身につけています。専門演習やグループワークを通じて、チームで課題解決に取り組む経験も多く、現場で必要となる協調性や柔軟な対応力も養えています。

将来はスクールカウンセラーやキンダーカウンセラーとして、発達障害の子どもやその家族を支えられる存在になりたいと考えています。そのために、早い段階から教授に相談し、学会や講演会にも積極的に参加しています。また、大学院受験に必要な英語の勉強にも力を入れています。オープンキャンパススタッフとして大学の魅力を伝える活動にも参加し、後輩や高校生に自分の経験を伝えることで、自分自身の成長も感じています。負けず嫌いな性格を活かし、目標に向かって努力し続けること、そして周囲と協力しながら課題に取り組む姿勢を大切に、充実した学生生活を送っています。

専攻分野(学問/職種)

  • 人間・心理
  • 医療・歯科・看護・リハビリ
  • 教育・文化

スポーツを通して人とつながる。学びも部活も全力で—

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体育教員を目指して

高校生の頃からスポーツに関わる仕事がしたいと思っていて、進路を考える中で、スポーツ系公務員や教員を目指せる大学への進学を考えていました。愛知東邦大学には「東邦STEP」という公務員対策プログラムがあり、この制度を活用すれば教員を目指す道が開けると感じ、進学を決めました。
将来は高校の体育教員を目指しています。教職課程の勉強は大変ですが、幅広く学ぶことができて本当に楽しいです。スポーツの楽しさや意義を若い世代に伝えられる存在になりたいと思っています。

人間健康学部での学び

人間健康学部は、健康や福祉、教育など幅広い分野を学べるところが魅力です。中でも、「スポーツ社会学」の授業が特に面白いです。
スポーツに関わる世代や国籍を超えた社会的な関りから、教員になる為の学びまで幅広く学んでいます。
授業外では、台湾で開催されたワールドマスターズゲームズ(以下WMG)に参加しました。現地では、さまざまな国の方々にインタビューする機会があり、国や年齢に関係なくスポーツが人をつなぐ力を持っていると実感しました。
また、神戸大学の学生たちと共同でプロジェクトにも取り組んだのですが、初対面でもスポーツを通じてすぐに打ち解けられました。この経験を通して、「スポーツを通じてつながれる人間関係を大切にしたい」という気持ちが強くなりました。今回のデータをまとめて日本生涯スポーツ学会で発表予定なので、こちらも新しい挑戦だと考えています。

学業と部活の両立

部活動は軟式野球部に所属しています。高校までは硬式野球をやっていたのですが、大学では軟式に切り替えて、今はレギュラーピッチャーとして活動しています。現在は5年ぶりの全国大会出場を目指して、チーム一丸で頑張っています。
バイオメカニクスやトレーニング科学、運動生理などの知識を、日々のトレーニングやプレーに活かすよう意識しています。理論と実践の両方から野球に取り組めるのが、大学でスポーツを続ける魅力だと思います。また、WMGでの経験を経て、チームメンバーとの関係を今まで以上に大切にするようになりました。一緒に全国を目指す仲間たちとの日々がすごく楽しいですし、互いに支え合いながら前に進んでいけることがうれしいですね。
軟式野球部のほかには、ボディメイクサークルにも所属しています。体づくりにはかなり力を入れていて、野球のパフォーマンス向上にもつながっていますし、交友関係も広がりました。トレーニングを通じて、自分と向き合う時間を持てていると感じています。
学業、部活、サークルと非常に忙しいですが、自分では「全て本気で楽しんでいる」という感覚です。学びも実践も、人との出会いも、全てが自分を成長させてくれるので、忙しさも含めて充実しています。
今後は、教員になって、スポーツの素晴らしさを次世代に伝えていきたいです。
2027年に関西でWMGが開催されるので、絶対に参加したいと思っていますし、今後も“スポーツを通じたつながり”を大切にしていきたいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 福祉・介護
  • 体育・健康・スポーツ
  • 教育・保育
  • 教育・文化
  • 学校ID.GK001635
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