東京農業大学 私立大学
挑戦と成長が詰まった、東京農業大学での日々
- 学生生活
生物産業学部 食香粧化学科 2026年3月卒業
佐藤 美咲 さん
出身校- 神奈川県立希望ケ丘高等学校
入試方式- 学校推薦型
KEYWORD
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私が大学生活で最も印象に残っているのは、クラウドファンディングを通じた化粧品の開発と販売に取り組んだ経験です。高校時代からものづくりに興味があり、自分のイメージした商品を実際に形にしてみたいという目標を持っていました。その目標の達成に向けて、大学では講義や実習で得た知識を生かし、化粧品の開発・販売に挑戦することを決意しました。
活動を始めて2年目には、商品のコンセプトや処方を決定し、1ヶ月間のクラウドファンディングで製造資金の調達に取りかかりました。しかし、最初の2週間で目標金額の三割ほどしか資金が集まらず、広報活動の見直しが必要だと痛感しました。そこで、ターゲット層に向けたSNSの運用やラジオ・テレビの取材に積極的に取り組むようになり、広報活動の効果もあって最終的には目標を上回る資金を集めることができました。
この経験を通じて、商品の販売におけるコンセプト設定やターゲット層の明確化の重要性を学びました。自分自身で作り上げた製品を他者に共感してもらうことのよろこびや、ものづくりの楽しさを実感できたことは、貴重な体験となりました。東京農業大学ならではの実践的な学びの場が、私の成長を大きく後押ししてくれたと感じています。
私の在籍する生物産業学部は北海道にキャンパスがあり、地域の特色を取りいれた、充実した学生生活を送っています。
1・2年時の平日は朝9時から夕方16時ごろまで講義を受け、その後アルバイトに向かうという流れでした。研究室に配属されてからは、9時から研究室で実験や研究テーマについて勉強する日々が続いています。授業以外の時間には、乳製品研究会というサークルで業務用の機械を使ってアイスクリームを作る活動に参加していました。サークル活動は月に一回変則的に行われるため、予定に合わせて参加しています。
また、テスト期間前には友達と自宅に集まって自習会を開き、互いに助け合いながら勉強しています。そして休日には友達と北海道内をドライブして観光を楽しんだり、ラジオサークルで学生生活や北海道での暮らしを発信する活動も行っています。
アルバイトは週に2~3回コンビニエンスストアで働いていますが、北海道ならではの農家アルバイトやホタテアルバイトにも季節ごとに参加しています。特にジャガイモの収穫アルバイトは、収穫機に乗ってコンベアーで流れてくるジャガイモを選別する作業で、一次産業の現場に携わる貴重な体験となりました。学校の座学だけでは得られない現場の経験を通じて、学びの幅が広がったと感じています。多彩な活動と仲間との絆が、私の学生生活をより充実したものにしてくれています。
大学進学前は、一人暮らしに対する不安が大きく、家事をすべて自分でこなさなければならないことに戸惑いを感じていました。しかし、実際に学生生活が始まると、最初の2か月ほどはホームシックでつらい時期もありましたが、大学で新しい友人を作ることで一人暮らしの楽しさを見出すことができました。
特に、高校3年生のアルバイト中に同じ学科に進学予定の友人と出会い、入学後に話しかけてみると趣味や考え方が似ていることが分かり、すぐに仲良くなれたことも、不安を払拭してくれた大きな要因だったと思います。その友人とは、食べることや料理が好きな共通点から、学校の文化祭では北海道中を巡って原料を仕入れ、手作りの肉まんを600個製造して出店するなど、協力して大きな目標を達成する経験もできました。お互い一人暮らしなので大変なことは助け合い、長い時間を共に過ごすことでかけがえのない関係を築くことができました。
大学生活は高校時代に想像していたよりも何倍も忙しく、魅力的なことが多く、やりたいこととやらなくてはいけないことの時間管理が重要だと実感しました。進学前の不安も、実際に行動してみることで「意外と何とかなる」と感じるようになり、自信につながりました。新しい環境での挑戦や人との出会いが自分自身を大きく成長させてくれることを、私はこの大学生活を通じて確信しました。
専攻分野(学問/職種)
- 農学・水産学・生物
- 動物・植物
- 学校ID.GK000369