大妻女子大学 私立大学
心理学への興味から広がった進路選択―自分らしい学びと未来を見つけるまで
- 進路選択
人間共生学部 人間関係学科社会・臨床心理学専攻(現:心理学科) 3年次
光石 誇生 さん
出身校- 東京都 駒場学園高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #心理学
- #スクールカウンセラー
- #公認心理士
- #女子大
- #志望理由
私が進路について具体的に考え始めたのは、高校3年生の春でした。もともと心理学に興味があり、2022年に開催された日本心理学会の公開シンポジウムに参加したことが大きな転機となりました。そこで、学校に通う子どもの心の様子について深く知りたいという思いが強くなり、スクールカウンセラーという職業に関心を持つようになりました。
進路を決める際に私が大切にしたのは、社会心理学と臨床心理学をバランス良く学べる環境であることです。心理学には教育心理学や発達心理学など多様な領域があることを知り、今の自分の興味だけに絞るのではなく、幅広い分野を学びながら本当に自分が研究したいことを見つけたいと考えるようになりました。また、初めてオープンキャンパスに参加した際、多摩キャンパスの自然豊かな環境に魅力を感じました。自然に囲まれたキャンパスでリラックスしながら学べることが、日々の学びの向上につながると感じ、進学先を選ぶ大きなポイントとなりました。
進路選択にあたっては、大学のホームページで先輩の声や授業内容の動画を見たり、オープンキャンパスで配布されたパンフレットや入試ガイドを活用したり、個別相談で先生や学生から直接話を聞くなど、さまざまな情報を集めて比較検討しました。特に、実際に大学へ足を運び、先生や学生と話すことで、受験や学生生活、大学院について具体的なイメージを持つことができました。
現在、私は社会心理学、臨床心理学を中心に学んでいます。高校生の頃に興味を持っていた子どもの心理学だけでなく、授業を通して産業や福祉など新たな領域にも関心が広がり、日々幅広い知識を身につけています。心理実習の授業では、保健医療、教育、福祉、産業・組織、司法・犯罪の5領域で働く方々の話を聞き、現場の様子を知ることで、学んだ知識と実際の仕事を結びつけて考える力が養われています。こうした体験型の授業は、将来の進路をより具体的にイメージするきっかけとなり、自分の目標に直結していると感じます。また、授業では人間関係や話の聞き方、ストレスや不安の軽減方法、心身の健康を促進する方法なども学び、日常生活に活かすことができています。これらの学びが新たな「やってみたいこと」につながり、大学生活を通じて自分自身の成長を実感しています。
進路選択に不安を感じたこともありました。特に、大妻女子大学の偏差値に対して自分の学力が足りないのではないかという不安がありました。一般受験では難しいと感じていましたが、総合型選抜で合格した後も、大学の勉強についていけるか心配でした。そこで、合格後は心理学や統計学の本を読んだり、入学前の特別プログラムに参加したりして、授業に早く慣れるよう努力しました。英語の必修授業「TEP*」もあり、入学前から英語のみの授業を体験できたことで、新しい友達もでき、大学生活への不安を少しずつ乗り越えることができました。
*TEP:Tama English Program ネイティブスピーカーの講師による実際に外国人と話す場面を想定した、ロールプレーイング形式で実践演習を行う少人数制授業
私がこの学科に決めて良かったと感じる点は、先生との交流のしやすさと学生同士のつながりです。ゼミの先生だけでなく、クラス指導主任の先生や授業担当の先生にも気軽に質問でき、分かりやすく丁寧に対応してもらえるため、卒業論文や将来についても安心して相談できます。また、授業ではグループワークが多く、同学年の学生同士が話し合いながら学びを深め合える環境が整っています。さらに、「大人心(だいじんしん) 夏まつり、冬まつり」というイベントでは、先輩の研究に参加することで、まだ学んでいない知識に触れることができ、先輩との交流を通じて新たな発見があります。
進路選択に悩んでいる高校生へのアドバイスとしては、オープンキャンパスに何度も足を運び、大学の先生や学生と直接話すことが大きなきっかけになると思います。実際にキャンパスの雰囲気を感じたり、疑問や不安を相談したりすることで、自分に合った進学先を見つけやすくなります。私自身、幅広い心理学の学びと自然豊かなキャンパス、そして温かい交流のある環境で充実した学生生活を送ることができています。進路選択は不安や迷いがつきものですが、情報を集めて自分の目で確かめ、納得できる選択をすることが大切だと感じています。
志望理由
私はスクールカウンセラーになりたいと考えています。その理由は「いじめ」について関心を持っており、そのような経験をしない学校を作りたいからです。そこから、「なぜいじめは起きるのか、いじめの被害者や加害者の気持ち」について考えることがあり、その疑問を解決したいと考えるようになりました。
私は大妻女子大学のカリキュラムを通して心の基本から心理の理論と統計学などを学び、実践的に習得をしながら人を理解して心と体を整えるための考え方や方法を学びたいと考えました。また大妻女子大学では他学年との情報交換や話し合いなどのカリキュラムを通して、多くの考えや知識、理解を深められると感じました。さらに大学院が併設されているので高い専門性を学び続け、現役での公認心理師と臨床心理士のダブル資格の取得を目指せることも魅力でした。
私が目指したいスクールカウンセラーは保健室で悩みを相談したい人を待つのではなく、自分から学生生活をしている生徒と関わり、生徒が楽しいことや悩みをためらうことなく話せるようなスクールカウンセラーです。大妻女子大学の学びを通してより多くの知識を得て資格を取得し、スクールカウンセラーとなり、生徒が明るく楽しいと思えるような学校を作ることを通して世の中の役に立ちたいと考え志望しました。
専攻分野(学問/職種)
- 人間・心理
英語力と多様な経験が広がる、私の学生生活のリアル
- 学生生活
文学部 英語英文学科 4年次
玉熊 カリーナイアンコルテズ さん
出身校- 神奈川県立横浜清陵高等学校
入試方式- 一般・共通テスト
KEYWORD
- #文系
- #語学
- #国際関係
- #キャビンアテンダント志望
- #海外
- #学生のうちの挑戦
私がこの大学で最も印象に残っているのは、実践的な英語力を徹底的に鍛えられる環境です。特にALEC(Advanced Learners' English Course)とKen Ikedaゼミは、私の学生生活に大きな影響を与えてくれました。ALECは国際社会に通用するSpeaking、Writing、Listening、Readingの4技能をバランスよく伸ばすことができる英語英文学科の特別プログラムです。授業は原則英語で進められ、少人数制のため、先生やクラスメイトとの距離が近く、密度の高い学びが実現しています。ディスカッションやプレゼンテーションを通じて、実際に英語を使う機会が多く、教科書だけでは得られない実践的な力が身につきました。
Ken Ikedaゼミも全て英語で行われ、英語に関する多様なテーマを扱いながら、ディスカッションを通じて自分の考えを深めることができました。卒業論文も英語で執筆するため、日々の学びがそのまま将来の力につながっていると感じています。こうした授業は、国際社会で通用する英語力を身につけたい私にとって、理想的な環境でした。英語を使って自分の意見を発信し、仲間と切磋琢磨できる日々は、他の授業やプロジェクトとは一線を画す、大学ならではの魅力だと思います。
私の平日の過ごし方は、学年によって大きく変化しました。1・2年生の頃は、週4日で1日に3〜4コマの授業があり、朝から夕方まで学校で過ごすことが多かったです。毎学期フル単位で履修していたため、授業の合間には課題や予習に取り組み、忙しいながらも充実した日々でした。3年生以降は履修が落ち着き、週2日で1〜2コマの授業となり、空き時間が増えました。その時間を活用して図書館で自習したり、自分の興味分野を深めるための勉強に集中したりしています。授業と自習のバランスが取れるようになったことで、より主体的に学びに向き合えるようになり、特に自分の好きな分野を掘り下げる時間に大きな充実感を感じています。
課外活動やアルバイトも積極的に取り入れ、スケジュール管理を徹底することで、学業と両立しながら多様な経験を積むことができました。忙しい時期には優先順位を明確にし、空き時間を有効活用することで、どちらも手を抜かずに取り組めたことが自信につながっています。こうした日々の積み重ねが、私の成長を実感できる大きな要因だと感じています。
学生生活の中で、授業以外の活動や人間関係も私にとって大きな財産です。将来キャビンアテンダントになる夢を持つ私は、大学1年生の春からアメリカンレストランでアルバイトを始めました。外国のお客様が多い環境で英語を実践的に使うことができ、接客を通じて語学力だけでなく、協調性や状況判断力も身につきました。大学3年生からは都心のアパレルでのアルバイトにも挑戦し、より高度な英語対応やインターンシップ制度を活用した学び、そしてファッションへの興味を深めることができました。授業との両立では、スケジュール管理を徹底し、課題や予習を空き時間に進めることで、忙しい時期も乗り越えられました。こうした経験を通じて得られたのは、語学力や接客スキルだけでなく、多様な価値観への理解や人と関わる仕事に必要な姿勢です。
また、同じゼミで出会った友人との関わりも、私の世界を広げてくれました。オーストラリア留学経験のある友人と、海外や将来のキャリアについて語り合うことで、挑戦する気持ちや視野の広げ方を学びました。高校時代に想像していた学生生活とのギャップも、日本語力の壁を乗り越える努力を重ねることで、自分の強みに変えることができました。進学前に不安を感じていた私ですが、小さな成功体験を積み重ねることで「意外と大丈夫だった」と思えるようになりました。言語の壁や新しい環境に不安を感じている人も、自分のペースで一歩ずつ挑戦すれば、必ず成長できると伝えたいです。
専攻分野(学問/職種)
- 語学・外国語
- 自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
- 学校ID.GK000114