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心理学からお笑いへ――挑戦できる空気が進路を広げた

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心理学を軸に、学びを自分で組み立てられる場所

桜美林大学のリベラルアーツ学群を紹介するとき、僕がいちばん「ここなら自分の学び方を自分で組み立てられる」と感じたのは、4つの領域(統合・社会・人文・自然)と多数のプログラムの中から、メジャー(主専攻)とマイナー(副専攻)を選んで学びを重ねていける点です。心理学を軸にしながらも、関連する分野を組み合わせて視野を広げられるので、「専門は持ちたいけど、それだけに偏りたくない」という自分の感覚に合っていました。さらに学群制で、理系・文系が同じ敷地内で学んでいる環境も魅力でした。学ぶ領域が違う人と自然に交わることで、自分の当たり前が揺さぶられたり、考え方の選択肢が増えたりするだろうな、と入学前から期待していました。

分かってもらえた経験が、心理学への入口になった

僕が心理学を学ぼうと思った背景には、過去の経験が関係しています。中学の頃に不登校に近い状態になった時期があり、当時は周りの励ましがプレッシャーに感じてしまうこともありました。でも、あるカウンセラーの方に出会って、状況を「分かってもらえた」と感じられたことや、家族も一緒に解決へ動いてくれたことで、少しずつ前を向けるようになりました。また、高校では突然の病気で入院し、後遺症も残りましたが、だからこそ「同じように苦しい人の心を少しでも支えられる側に回りたい」と思い、心理学を選びました。

大学では、心理学の知識を座学で覚えるだけでなく、授業の中で先生の実体験を聞いたり、学生同士で話し合ったりしながら、「現実の場面なら自分はどうするか」を考える時間が多く、学びが生活に結びついていく感覚があります。

桜李祭で知った、“支え方”に正解はないということ

学校生活で印象に残っているのは、町田キャンパスの大学祭「桜李祭」の実行委員会での活動です。副委員長として多くのメンバーを支える立場になり、「人をサポートするなら、いつも明るくしていればいい」と単純に思っていましたが、同じ学生でもいろいろな人がいる、ということを学びました。落ち込んでいるときに寄り添ってほしい人もいれば、背中を押してほしい人もいるし、重たい話を笑いに変えたい人もいる。相手の空気を感じて試して、違ったら直す——その積み重ねは、教科書だけでは得にくいリアルな学びでした。

また、桜美林は学生が挑戦できる場が多く、入学式の司会を学生が担当するなど、自主性を伸ばす機会が用意されていると感じます。僕自身、心理学で「支える」を学びながら、最終的には「より多くの人を一度に笑顔にできるかもしれない」という理由でお笑いの道も意識するようになりました。自分の変化を受け止めながら挑戦を続けられたのは、学び方も関わり方も一つに決めつけない、この大学の空気があったからだと思います。

専攻分野(学問/職種)

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 人間・心理
  • 語学・外国語
  • 総合・教養
  • 医療・歯科・看護・リハビリ
  • 福祉・介護
  • 教育・文化
  • ビジネス・経営
  • 語学・国際
  • 公務員・政治・法律
  • ファッション
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画

対話とフィールドワークで育つ「共創型ファシリテーター」:PFCで見つけた将来

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親との対話を越えて選んだ道――教育探究科学群へ進学するまで

高校2年の秋頃までは、地元で看護学校に進むつもりでした。親に「看護師になりなさい」と言われ続けて、それが当たり前だと思っていたからです。でも、進路を考えるうちに「看護がやりたいわけじゃないかも」と感じるようになって、1人で大学フェアに行き、桜美林大学に出会いました。最初はビジネスマネジメント学群を受験したのですが、一次試験で落ちてしまって。そのとき思い出したのが、コンセプトカラーが黄色の教育探究科学群のパンフレットでした。読み返すと「探究」や「グループディスカッション」が中心の学び方が自分に合いそうだと思え、親とも話し合いを重ねて進学を決めました。

舞台への興味を学びに変える:教育×芸術で挑む芸術鑑賞教室の探究

私が学ぶ教育探究科学群は、2023年に開設され、プラネット淵野辺キャンパス(PFC)※で学生が多様なテーマの探究活動に取り組んでいます。授業ではディスカッションが多く、人と話しながら考えを深める機会が多いです。私自身、舞台に関わる仕事に興味があって、「魅力を伝える力」や「多角的に見る力」、そして会話を通じて相手と一緒に整理していく力が必要だと感じています。この学群で身に付ける「共創型ファシリテーター」の力は、教育だけでなく将来の仕事にもつながると実感しています。今のゼミでは「芸術鑑賞教室」をテーマに、学校で行く芸術鑑賞に興味を持てずに寝てしまう生徒が出ないための工夫を、教育と芸術の両方の視点から探究しています。
※2026年度よりプラネット淵野辺キャンパス(PFC)より名称変更

教育の学びを芸術の裏方へ――心理学・資格・データ分析を武器に

キャンパスの雰囲気で印象に残っているのは、授業内外で「互いに学び合う」空気があることです。授業ではフィールドワークで福島県の小高町に行き、地域の方々が初対面の私たちにも「どこから来たの?」「何をするの?」と関心を持って話しかけてくださり、距離の近さや温かさを感じました。普段の生活だと、休み時間にPF300という広い部屋へ自然と人が集まって会話が生まれるのも特徴です。ファミレスのような席や円卓があって話しやすく、部屋の奥に先生方の部屋があるので先生も通りがかりに会話に入ってきます。先生と学生という立場はありつつも、議論の場ではフェアに意見を交わせて、学びが一方通行にならないところがこの学群の魅力だと思います。

将来は、芸術系の裏方につきたいと考えています。教育探究科学群で学べる心理学も、社会教育士の資格も、データ分析のスキルも…全部、アーティストのプロデュースやマネジメントに活かせるなと思っていて。この学群でたくさんのことを吸収しつつ、自分の道を決めていきたいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 人間・心理
  • 教育・保育
  • 教育・文化
  • 公務員・政治・法律
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画
  • 学校ID.GK000112
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