千葉明徳短期大学 私立短期大学
「体験から学ぶ」学習方法
保育は、ただ決まった内容をこどもたちに教え込むだけのものではなく、保育者が一人ひとりのこどもと向き合いながら、一瞬一瞬の場面で創り出していく、とても創造的な営みです。保育者は、それぞれ異なる個性を持ち、異なる育ちの道筋をたどるこどもの姿を自分の目でとらえ、そのこどもにとって最良の関りを選択し、実践していくことが求められます。
同学科では、このような保育を創り出せる保育者を養成するために、「体験から学ぶ」を教育の基本理念とし、入学後の早い段階から保育現場での体験を積んでいきます。現場での貴重な体験をレポートを基に教員や仲間の学生と話し合いを重ねながら学びを深めます。最大の特徴は、「体験から学ぶ」学習を支える、多くの系列保育施設を有していることです。認定こども園同短大附属幼稚園のほか、県内3か所の保育園と、2か所のこども園があります。短大と同じ敷地内にある附属幼稚園では、保育教諭が学生を対象に保育の実践的研修を定期的に開催するなど、授業外で実践を学ぶ機会が多くあります。また、学内に子育て支援施設を持つため、常にこどもがいる環境です。世紀の実習のほか、ボランティアやアルバイトなど、さまざまな形で保育現場での貴重な体験を積み重ねていきます。
こんな学問が学べます。
- 教育学
- 教員養成
- 児童学
- 保育・幼児教育
こんな職種が目指せます。
- 保育士
- 幼稚園教諭
- そのほかの保育・こども系の職業
- 学校No.844