千葉経済大学の学部・学科紹介

経済学科では、企業や家計、行政や日本の抱える経済の課題など、複雑に絡み合う経済活動全般について学んでいきます。例えば「日本経済史」では、日本経済のこれまでの歴史を考えることで、現代の社会問題や将来のあるべき社会について学んでいきます。「計量経済学」は、データを用いて様ざまな経済理論を検証し、分析する学問分野です。経済学では個々人の意思決定から国家レベルの経済現象までを含む様ざまな人間行動を研究対象として、そこで得られた理論モデルを、データを用いて検証し、定量的な結論を導き出します。
経営学科は、経済活動の中心的な役割を担う企業を主な分析対象とし、専門的・体系的に学びます。「経営組織論」では、多面的な視点から企業の仕組みや行動について学び、社会や企業を中心としたビジネスシステムを理解します。「マネジメント概論」では、経営者が働く人々にもっと頑張ってもらうにはどうすれば良いか、科学的管理という古典的なものから近年のものまで、マネジメントの研究を紹介します。
また、両学科ともに特徴的な7つのコース制選択により、各コース担当の教員のサポートのもと、自分の将来（就職）に向けた効果的・効率的な学修が可能です。