長岡造形大学

デザイン学科 テクノロジー×デザイン領域

公立のデザイン大学
テクノロジー×デザインで未来を創造する

学べる分野

デザイン学科学べる分野

デザイン学科で様々な要素を取り入れながら
テクノロジーとデザインを学ぶ

デザインとテクノロジー、現代社会の中で必須とも言えるこの2つの要素。この2つを車の両輪のように学び、 お互いを強め合います。

デザインとそのアイデアを実現する仕組みを理解し 「カタチに実装できるスキル」や「体験価値を高めるスキル」を身に付けます。

まだ見たことのない新しい可能性を実現し提案する、 それがテクノロジー×デザイン領域です。

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デザインの観察スケッチ
既存デザインの改良の提案スケッチ
3DCG果物のモデリング・レンダリング
メディアアートの実験作品
マイコンを使ったゲームのプロトタイピング
スタジオ演習Ⅰ
プロトタイピングルーム
3Dプリンタを使ったゴム鉄砲の制作
2023年度卒業研究作品 小林 優希「生活習慣見直し隊」整理整頓が苦手な人に客観視点を与えるアプリ
スタジオ演習Ⅰ
スタジオ演習Ⅰ
2023年度卒業研究作品 富田 光紅「FuRay」生活空間を拡張する体験の研究
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学修の流れ

様々な基礎を丁寧に学ぶことからスタート、



そのうえで専門領域の知識・技術を幅広く身に付けながら、



それぞれが軸足となる専門性を見いだし、実践の中でその専門性を高めていきます。



4年間をかけて、変化する社会をデザインで切り拓く5つの力の獲得を目指します。

Step 1

学部全体でデザインの基礎を学ぶ
  • 1年次前期は、学部全体で「つくる」と「考える」の基礎に向き合う。
  • 人間形成やデザインに必要な教養を広く学ぶ。
  • 人間形成やデザインに必要な教養を広く学ぶ。

Step 2

専門領域の知識・技術を幅広く身に付け



軸足となる専門性を見いだす
  • 1年次後期から、専門領域に関する知識・技術を幅広く修得し、軸足となる専門性を見いだす。
  • 2年次から地域や社会と協働し課題の解決を目指すプロジェクト等に挑戦する。

Step 3

実践的な授業を通じて専門性を高め



自らの課題に対して応用的に取り組む
  • 2年次後期からは、見いだした軸足をもとに、能動的な学びを通して専門性を高める。
  • 3年次からは、様々な課題に対して応用的に取り組む。
  • キャリアプランを明確にする。

Step 4

これまでに学んだ専門性を統合し



集大成として卒業研究に取り組む
  • 4年次は、これまでの知識や技能を統合し、卒業研究として広い視点から専門性を探究する。

2024年秋
新しい学びの環境が完成

プロトタイピングルーム

キャンパスに広がる豊かな杜を活かし、

「創造の杜 ~豊かな生態系を育む

地域に開かれたキャンパス〜 」を

コンセプトとして、新たなデザイン制作に

対応する機能を強化します。

デジタルファブリケーション機器を備える プロトタイピングルームについては、 十分なスペースを確保し、導入する機器や 教育・研究で使用できる内容も広がります。

デジタルデザインアトリエは、写真・映像の撮影や編集に 高度に対応できるスペースと機器を整備します。 また、大画面3面にプロジェクションし イマーシブ空間を創出するスペースも整備し、 映像、メディアアート、没入体験に関する 表現の拡張が可能となります。

テラス

領域を横断するコミュニケーションを誘発し豊かな発想を⽣み出す⾵通しの良い建築

⻑岡の気候⾵⼟に順応し
環境デザインの教材となる低環境負荷の建築

プロトタイピングルームレーザーカッターエリア
中庭