淑徳大学 私立大学
理想の保育者になるべく、一歩ずつ前進していく
- キャリア選択
- 入試対策
- 学生生活
- 卒業後のキャリア

教育学部 こども教育学科 幼児教育コース 2年次(2027年3月卒業予定)
鈴木 彩 さん
出身校
- 埼玉県 正智深谷高等学校
入試方式
- 学校推薦型
KEYWORD
- #教育
- #幼稚園教諭一種免許
- #埼玉
- #保育
- #保育士資格
- #ボランティア
高校時代は、バスケットボール漬けの毎日でした。朝練から始まり、昼休みには自主練習、午後にすべての授業を終えた後には午後練習と、まさにバスケットボールが生活の中心でした。一年生のころから厳しいベンチメンバー争いが行われ、悔しい思いをたくさんしましたが、仲間や家族の支えがあったおかげで、なんとか結果を出すことができました。この経験により、自分が多くの人に支えられていることを実感したため、チームキャプテンとなった三年生のときに、「誰かのために頑張れるチーム」を仲間と共に築き上げようと心に誓いました。高校での部活動を通して、バスケットボールの技術だけでなく、挨拶や感謝の気持ちを忘れないことの大切さを学びました。この三年間は、私の成長にとって大きな意味を持つものであり、今後の人生においても大きな財産になると確信しています。
幼いころから幼稚園教諭になることが夢であり、進学の際は、夢を実現するための学びを得られるという点を重視して、学校を探していました。そして、保育を学べる大学の中でも、淑徳大学の「フィールドスタディーⅠ」という授業に魅力を感じました。この授業では一年次から教育現場に出向く機会があり、座学で学んだことをすぐに実践できる点が特に印象的でした。実際の教育現場での経験を通じて、理論と実践を結びつけることができるのは、スキル獲得に非常に有効だと思います。また、学内だけでなく、保育園や児童館でのボランティア活動も盛んで、多くのことに挑戦できる環境が、淑徳大学では整っていると感じました。
志望を決意してからは、面接対策に最も注力しました。「自分のめざす保育者像」を言語化し、自分自身の将来を明確にすることで、そこに到達するまでの道筋を思い描くことができました。自身の進むべき道がはっきりしたことで、面接本番では自分の思いを余すことなく伝えられ、合格を果たしました。
入学後、特に印象に残ったのは二年次に参加した「子育て支援プログラム」です。このプログラムは、子どもたちだけでなく、実際に保護者の方々とも関わることができるという、貴重な機会となります。初めての保護者との交流は緊張しましたが、その中で生の声や考え方を聞くことができ、授業で学んだ保護者支援の重要性をより深く理解することができました。この経験を通じて、保護者と保育者の信頼関係を築くことが、子どもたちの成長にとってどれほど重要であるかを実感しました。
今後の目標は、支援が必要な子どもたちに寄り添い、彼らが自分らしく成長できる環境を提供することです。現在の保育現場では、支援が必要な子どもたちが増加しています。知識を深めるとともに、一人ひとりと向き合い、子どもたちが素直に思いを表現できるような関わり方を身につけていきたいです。そのためにも、まずはボランティア活動やこども食堂への参加を通じて、さまざまな子どもたちと関わる機会を増やしていきたいと考えています。
専攻分野(学問/職種)
- 教育・保育
- 福祉・介護
- 教育
- 保育・こども
特別支援教育の知識を携え、どんな子も輝ける未来を創る
- キャリア選択
- 学部選択
- 卒業後のキャリア
総合福祉学部 教育福祉学科 学校教育コース 令和9年(2027年)3月卒業予定
小林 亜希 さん
出身校
- 千葉県立君津高等学校
入試方式
- 総合型・AO
KEYWORD
- #福祉
- #教育
- #小学校教諭一種免許状
- #特別支援学校教諭一種免許状
- #千葉
- #総合型選抜
- #私立大学
- #オープンキャンパス
- #パネルシアターサークル
- #実家暮らし
私は高校時代、弦楽部に所属し、チェロを担当していました。新型コロナウイルスの影響で休校が続き、部員も少ない状況の中でのスタートでした。未経験からの挑戦だったため、最初は音の鳴らし方を模索する日々でしたが、技術を向上させるための努力を重ね、部員同士で支え合いながら成長していきました。その結果、3年生の夏には千葉県代表として全国高等学校総合文化祭器楽管弦楽部門に出場するという大きな成果を残すことができました。
また、高校3年間を通じて教員基礎コースに所属し、地域の小学校で参観実習やインターンシップを経験しました。現場では、児童たちと先生方の深いつながりを目の当たりにし、その姿に感銘を受けました。子どもたちの成長を支える教育の意義を実感すると同時に、私も教員としてその場に関わりたいという思いが強まりました。
高校時代、私は子どもと関わる職業に就きたいという漠然とした夢を抱いていました。幼稚園教諭と小学校教諭のどちらを目指すべきか迷っていたため、両方の免許取得が可能な大学を探していました。その中で出会ったのが淑徳大学です。「福祉」というキーワードに惹かれ、淑徳大学の求める学生像が自分の意欲と一致していると感じました。
私は9月の総合型選抜を受験しました。この選抜では、個人面接、小論文、調査書審査が行われました。高校の先生方に面接練習や小論文の添削をしていただき、また、淑徳大学の入試対策講座にも参加しました。その資料を活用し、家族と面接練習を重ねたことが、自信に繋がりました。受験に向けての明確な対策を立てることで、安心して本番に臨むことができました。
淑徳大学のオープンキャンパスには2回参加しました。参加するたびに新たな発見があり、大学の穏やかな雰囲気や学生・職員の方々との交流を通じて、疑問を解消することができました。現在はアドミッションスタッフとして、オープンキャンパス運営にも関わっています。この経験を通じて、淑徳大学での学びや環境の魅力をさらに実感しています。
私は小学校教諭と特別支援学校教諭の免許取得を目指して勉強しています。この過程では、必要な授業や単位が多い分、幅広い知識が身につき、教育現場の具体的なイメージがしやすくなっています。特に特別支援教育の授業では、今まで知らなかったことをたくさん学んでいます。その中で、放課後等デイサービスを設立した先生の授業が特に印象的です。授業を通じて、専門知識だけでなく、人としての成長も実感しています。例えば、「教員になった時に子どもたちに嫌なことはしない」「失敗の後が大事」など、人生の指針となる教えを学ぶことができています。
将来は、小学校で特別支援教育の知識を活かし、どんな子どもも輝ける学級づくりをしたいと考えています。お互いを認め、尊重し合える環境をつくることが私の目標です。そのために、自分の明るさや社交性を活かしながら、これからの実習にも全力で取り組んでいきます。
志望理由
私は、中学2年生の時の保育園での職場体験がきっかけで子どもと関わる職業に就きたいと考えるようになりました。高校では、教員基礎コースに所属し、小学校への参観実習やインターンシップを体験しました。そこで、先生方が学年の枠を越えて児童を指導し、子どもたちも先生方に素直に対応している関係性に感銘を受け、教員志望への思いが強くなりました。この経験から、出願時の私は、子ども一人ひとりと向き合い、子どもたちに居場所を作ることができる教師を目指していました。淑徳大学の教育福祉学科では、幼稚園と小学校の教諭免許が取得できる上、福祉の面からも教育について学ぶことができ、より専門的な視点で教育を追及できるということに魅力を感じていました。私は、中学生の時の職場体験や高校の教員基礎コースでの学びを通して、福祉と教育の両面から幼い子どもたちと接し、共に成長していきたいと感じていました。このような私の意欲は、淑徳大学が求める学生像と合致していました。淑徳大学で過ごす4年間の授業や実習を通して、教員として必要な知識と教養を身につけ、人間的にも成長することを目標とし、そして将来は、地元千葉県で教員になり、地域に恩返しできるよう、笑顔を大切にすること、苦手なことから逃げないこと、挨拶や返事を丁寧にすることを心に留めて、教員になるために努力することを誓い、淑徳大学を志願しました。
専攻分野(学問/職種)
- 教育・保育
- 教育
- 学校No.751