広島県立広島高等技術専門校の学部・学科紹介

社会の変化に対応できる知識・技能を習得できるよう、本格的な職業トレーニングを実施。広島高等技術専門校では、３つの訓練科にて様々なスキルを獲得できます。

【自動車板金科】
曲げや打ち出しなどの板金加工技法、さらには溶接（ガス・アーク）技法を身につけるために、実技主体のトレーニングを行います。また、自動車板金・塗装についても訓練を行い、板金加工のスペシャリストをめざします。
※板金加工…金属板を切断や曲げ加工により様々な形状に加工すること

■取得が目指せる資格
アーク溶接特別教育修了証（検定費無料）、ガス溶接技能講習修了証（検定費無料）、有機溶剤作業主任者技能講習修了証、危険物取扱者（乙種第４類）


【電気設備科】
電気に関する基礎理論をはじめ、電気設備の設計・施工・完成検査、シーケンス制御回路組立などの知識や技能を習得。建物内の電気配線から自動制御システムまでトータルに扱える、プロの電気工事士を養成します。

■取得が目指せる資格
第二種電気工事士（国家資格）、第一種電気工事士（国家資格）、電気通信工事担当者（第二級デジタル通信）、消防設備士（乙種４類・甲種４類）


【建築インテリア科】
主に木造住宅施工の知識と技能について、室内装飾や縮景園塀取替工事などの実習を通して身につけます。建築計画やCADによる製図のほか、インテリアコーディネーターのスキルも習得し、幅広く活躍できる建築技術者を育てます。

■取得が目指せる資格
２級建築大工技能士（国家検定）、インテリアコーディネーター、建築CAD検定（２・３級）、携帯用丸のこ作業従事者安全教育修了証