滋慶医療科学大学の学部・学科紹介

【基礎から応用まで段階的な学びと現代社会に対応する情報系の授業が充実】

■理系科目が苦手な方でも大丈夫
数学や物理、化学などの理系科目の知識が必須の分野ですが、本学では理数系の科目が苦手な文系出身者でも大丈夫です。1年次に「基礎数学」や「基礎物理学」といった理系入門科目の授業を必修科目として配置しています。段階的に理解を重ね、国家試験に対応できる十分な知識を着実に身につけることができるカリキュラムを用意しています。



■情報系授業の充実
医療現場におけるITやAIの活用が確実視されるなか、本学では情報系の学びが充実しています。ITやAIの理論と技術を基礎から学び、データサイエンスの活用に必要な基礎的な知識を習得することで、時代の変化に対応できる未来の臨床工学技士を目指します。

【業界ネットワークを生かした臨床実習】

本学では2,500名を超えるグループ校の卒業生ネットワークを生かし、充実した実習環境が整っています。臨床実習生の受け入れ施設として国内有数の大学附属病院をはじめ、地域医療の中核を担う病院まで、関西エリアを中心に多数の実習病院を確保しています。

＜臨床実習生　受け入れ施設＞
国立循環器病研究センター、大阪大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、大阪医療センター、市立吹田市民病院、神戸大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、京都大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、ほか

【医療機器を作る側の視点を学ぶ「企業実習」】

医療機器メーカーと連携した「企業実習」を3年次に選択科目として設定し、大手企業からの受け入れ先を数多く用意しています。医療機器を扱う側の視点はもちろん、作る側の視点も学び、医療機器開発のエンジニアとしても活躍できる素養を身につけます。

＜企業実習生　受け入れ施設＞
ニプロ、テルモ、日機装、日本光電工業、ジェイ・エム・エス、フクダ電子、エム・シー・ヘルスケア、センチュリーメディカル、エア・ウォーター防災、平和物産、東海メディカルプロダクツ、グリーンホスピタルサプライ、ほか