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木造建築・木製家具・建築施工の実践的技術を建設企業の研究生となって学ぶ!

本学は「住環境」分野の実践的建築技術者・技能者を育成する職業能力開発短期大学校です。

◎住環境を創造する建築技術者・技能者を目指せる
専門分野で活躍する教員(一級建築士、1級建築大工技能士など)の実践的な指導のもと、実技中心のカリキュラムで、建築設計・建築施工・大工技能・木工・インテリアの基礎から応用まで少人数制で学びます。

◎木を使ったものづくりを修得できる
様々な木に触れながら、図面作成、墨付け、手工具や木工機械による加工・組立などを学び、木造建築や木工品を自分で作り出せる技術を身につけます。

◎資格取得の近道
高校の所属学科を問わず、本学卒業年にすぐに二級建築士試験を受験できます(実務経験不要)。在学中も様々な資格にチャレンジでき、このうち、3級・2級建築大工技能士検定については、受検対策として短期特別講習会により資格取得をバックアップします。

◎建設企業の社員となって学費・生活費を抑えて学べる
山形県内の建設企業に入社し、社員(建築研究生)となって学ぶ「就職・進学型」です。授業料は企業が負担するので、2年間の学費・生活費を大幅に抑えられます。さらに、卒業後はその企業の正社員として即戦力となって活躍できます。
(※社員以外の方が入学できる場合もあります。)

本学は山形県内の建設業で構成する「職業訓練法人山形工科アカデミー」が運営し、職業能力開発促進法に基づき山形県知事の認定を受け、1997年に開学。卒業生の多くは建設分野における中核人材として活躍しています。この長年の実績により、当運営法人は2019年に厚生労働大臣表彰を受賞致しました。

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トピックス

2023.03.29

第25期生 卒業制作展開催

令和5年3月18日(土)・19日(日)、第25期生卒業制作展を開催しました!

建築―住環境―を学ぶ学生たちの2年間の集大成として、学生の手による家具、大工技能を活かした作品、公共施設における地域活性化の提案などを展示。多くの来場者に対し、作品を制作した学生自身で工夫した点や苦労した点、コンセプトなどを説明しました。

また、1年次生の作品もあわせて、授業で製作した家具・木工品も展示しました。

山形工科短期大学校 第25期生 卒業制作展開催

2023.03.01

蔵王温泉『木の街プロジェクト』に参加

本学「施工分野」の学生が中心となり、蔵王温泉高湯通りの修景事業『蔵王温泉 木の街プロジェクト』に取り組んでいます。このプロジェクトは、蔵王温泉の観光振興、西山杉(西川町、大江町、朝日町で産出)の消費拡大、本学学生の木造建築施工技術による社会貢献などを目的とし、高湯通りの営業をやめている店舗のファサードを木製格子により修景するものです。

2019~2020年は、格子を製作。関係者の皆様からは高い評価を頂きました。

2021年は、学生がデザイン・製作した灯籠を蔵王温泉高湯通りにある上湯共同浴場の水車わきに設置。

2022年は、通りの景観整備のため、建物と建物の間に格子を設置しました。

高湯通りの景観に貢献するこのプロジェクト、今後も学生とともに継続予定です。

山形工科短期大学校 蔵王温泉『木の街プロジェクト』に参加

2023.03.01

第9回 若年技能者技能競技大会【建築大工】部門 第1位、敢闘賞入賞!!

令和3年10月9日に開催された若年技能者技能競技大会(主催:山形県職業能力開発協会)【建築大工】の部門において、参加した本学学生のうち2名が、日頃の練習の成果を発揮し、第1位、および敢闘賞となりました。

この大会は、山形県職業能力開発協会が若者の技能向上を目的に毎年開催するもので、山形県内の専門校生等が建築技能職種ごとに技を競うものです。

山形工科短期大学校 第9回 若年技能者技能競技大会【建築大工】部門 第1位、敢闘賞入賞!!

2023.03.01

長井市新庁舎の家具制作

かねてより「家具分野」で制作していた長井市新庁舎に設置する家具が完成しました。
学生がデザイン・製作した様々なスツール、テーブルそして椅子が新規開庁したホールに置かれ、市民の皆さんにご利用頂いています。
今回の家具は地元産材を使ったことも話題で、多くの方々から評価を頂いており、学生にとっても励みとなります。

山形工科短期大学校 長井市新庁舎の家具制作

2023.03.01

「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」受賞

本学を運営する職業訓練法人山形工科アカデミーが、長年の教育訓練の実績により、令和元年度(令和元年11 月11 日付け厚生労働省発表)「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」として表彰されました。
これは、認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して、長年にわたって多大な貢献があり、他の模範になる事業所・団体等や、顕著な功績があった功労者を表彰する制度です。

山形工科短期大学校 「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」受賞

募集内容・学費(2023年4月予定)

山形工科短期大学校の募集内容や学費をチェックしておこう!

専門課程

居住システム系住居環境科

概要 連携する山形県内の建設企業に入社し「建築研究生」として、実技重視のカリキュラムで2年間集中して建築設計、施工、大工技能、木工、インテリア等の実践的知識・技術・技能を学ぶ(※社員以外の方が一般学生として入学できる場合もあり)。
【授業の特長】
①初学者から学べる 初学者にも対応した座学・実習の授業。
②設計実習 手描き製図の基礎を学んだ上で、テーマによる設計、建築模型製作、プレゼンテーション法を身につける。CADも現場で通用するレベルまで修得。
③施工実習 大工道具(ノミ、鉋、鋸等)や木工機械の使用法、原寸図の描き方、墨付け、刻み等を学んだ上で、木造建築施工法や木工品の製作法を身につける。
④卒業制作 授業で身につけたことを基礎に、学生は「計画分野」「施工分野」「家具分野」のいずれかに所属し、個別テーマを設定。担当教員の指導のもと調査研究や製作に取り組む。例えば、地域活性化の設計計画、大工技能を活かした地域貢献、社会ニーズに合った家具の製作など。社会が必要とするものづくりを目標とする。2年次生の終わりに発表・展示を行うことで2年間の学びの集大成とする。
定員 15名
年限 2年
対象 男女
学費 初年度納入金:建築研究生は授業料本人負担なし。一般学生は別途規定。
※資格取得にかかる経費、個人所有に帰するものの経費、および生活費は本人負担となります。
※「派遣企業」とは、「建築研究生」を雇用し、修学のため本学に2年間派遣する企業をさします。

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・会員企業をご紹介!

主な就職先

2018年~2022年3月卒業生実績

  • 飯鉢工業(株)
  • 大泉建設(株)
  • (株)協和ハウス
  • (株)髙橋木工所
  • 那須建設(株)
  • (株)大堀工務店
  • (株)本多建設
  • (株)ヤマムラ
  • 共栄建運(株)
  • (株)シェルター
  • 丸ト建設(株)
  • (株)冨永工務店
  • (株)山本組
  • 山建工業(株)
  • (株)クリエイト礼文 
  • …など

就職支援

建築研究生は入学時点ですでに建設企業に就職しておりますので、卒業後に社会人としてスムーズに企業で仕事ができるよう、社会の仕組みや働くことの意義、心構えを在学中に適宜指導します。

各種制度

山形工科短期大学校での学びを支援する各種制度のご紹介!

入学について

本学を運営する「職業訓練法人山形工科アカデミー」の会員であり技術者育成を希望する建設企業が、高校新卒者等を「建築研究生」として社員に採用し、2年間は本学に修学のために派遣します。
この時、この企業のことを「派遣企業」といいます。従って、高校卒業予定の方においては、派遣企業による研究生の募集に応募し、入社選考で内定を受け、本学の入学選考(面接)に合格した上で研究生となる、「就職・進学型」の進路となります。
入学時に就職先が決定されていますので、授業料を派遣企業に負担してもらいながら、本学在学中は建築の勉強にじっくり取り組め、多くの実習を経験し、資格取得にも専念して本学卒業後は派遣企業の即戦力として活躍できます。研究生の修学時間が労働時間とみなされるので、この時間に応じて派遣企業は研究生に賃金を支払い、かつ授業料を負担します(この制度は、国の人材開発支援の制度に則って運営されています)。
この他、一定の要件のもと、社員以外の方が授業料本人負担で一般学生として入学できる場合があります。

山形工科短期大学校 入学について

資格取得の近道 資格試験に対応した短期講習でバックアップ

卒業年に二級建築士試験が受験できます(高校の出身科を問わない。合格すれば実務経験0年で二級建築士に登録可)。
在学中にはインテリアコーディネーター、3級建築大工技能士、2級建築大工技能士、2級建築施工管理技士(第一次検定)等の資格試験が受験できます。このうち、インテリアコーディネーター、3・2級建築大工技能士については、試験に対応した特別講習(短期課程)により資格取得をバックアップしています。

山形工科短期大学校 資格取得の近道 資格試験に対応した短期講習でバックアップ

施設・設備

●施工実習および実験を行うための実習棟には各種工作機械が設置されています。

●CADや情報処理実習を行うパソコンを完備。無線LANで校舎のどこでもインターネット接続が可能です。

山形工科短期大学校 施設・設備

企業研修

建築研究生が派遣企業の業務内容・社風を理解し、社員との交流を深め、さらには仕事の補助をしながら実務に慣れることを目的として、派遣企業が研修を行います。これにより、2年間の修学中も建築研究生は派遣企業と接点を保ち、本学卒業後もスムーズに就業できます(※研修は、授業時間外に、派遣企業各社の裁量で行われます)。

山形工科短期大学校 企業研修

在学生出身校一覧

山形県立新庄神室産業高等学校 環境デザイン科(山形県)/ 宮城県仙台東高等学校 英語科(宮城県)/ 岩手県立久慈工業高等学校 建設環境科(岩手県)/ 山形県立置賜農業高等学校 生物生産科(山形県)/ 福島県立二本松工業高等学校 都市システム科(福島県)/ 新庄東高等学校 普通科(山形県)/ 山形県立酒田光陵高等学校(山形県)/ 山形県立長井高等学校 普通科(山形県)/ 東京都立農業高等学校 食物科(東京都)/ 山形県立長井工業高等学校 電子システム科、福祉生産システム科、機械システム科(山形県)/ 福島県立勿来工業高等学校 建築科(福島県)/ 山形県立霞城学園高等学校 普通科(山形県) ※令和4年4月現在・順不同

学びの分野/学校の特徴・特色

山形工科短期大学校で学べる学問

  • 工学・建築
  • 生活・服飾・美容

山形工科短期大学校で目指せる職種

  • 建築・土木・インテリア
  • 福祉・介護
  • 教育

山形工科短期大学校の特徴

  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • 学生用駐車場
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山形工科短期大学校の所在地

所在地

〒993-0021
山形県長井市上伊佐沢6958-1

交通機関・最寄り駅

山形鉄道フラワー長井線「長井」駅より車で20分

電話でのお問い合わせはこちら 開く

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0238-88-1971

山形工科短期大学校のお問い合わせ先

入試・広報係

電話 0238-88-1971
FAX: 0238-88-1981
Mail: information@yit.ac.jp

  • 学校No.7271
  •  
  • 更新日: 2023.03.31

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