鹿児島女子短期大学の学部・学科紹介

介護福祉士をめざす生活福祉専攻と栄養士・栄養教諭をめざすことのできる食物栄養学専攻の2専攻。
生活福祉専攻は、多様な人々への支援を通じて社会の役に立つ仕事をしたい人、他者と協働することに喜びを持つことができる人におすすめの専攻です。定員20名の少人数教育で、介護福祉士、社会福祉士、看護師など現場での経験が豊富な教員が熱心に皆さんの夢をサポートします。2年連続で介護福祉士国家試験の合格率は100％！（2023年3月卒業生実績　合格者10名/受験者10名）
2年間で計30万円を給付する「介護福祉士養成奨学金制度」（職業委託訓練生はのぞく）や、福祉施設等から奨学金の貸付を受け、卒業後一定期間その施設で就業することで返還が免除される「介護福祉士養成奨学金貸付制度」など学費をサポートする制度も充実しています。
食物栄養学専攻では、地域とのつながりを大切に、鹿児島の食文化・食材を活かして学ぶことができます。川辺地区での大豆の豆まき～収穫や、子どもたちへの食育活動など体験活動が豊富です。栄養士としても、現場で即戦力となるよう、学内にとどまらず病院、保育所、施設など幅広い実習先での給食管理実習で、給食業務に強い栄養士をめざします。学内での給食管理実習では、テーマに合わせて献立作成～試作・検討、食材量管理、大量調理まで自分たちで行い、学生や教職員に給食を提供します。栄養学の知識や調理の技術だけでなく、卒業後の仕事に活かせる仲間とのチームワークも育みます。