鹿児島第一医療リハビリ専門学校 専修学校(専門学校) / 鹿児島県 認可 / 都築教育学園
失敗を恐れず挑戦しながら、国家資格・言語聴覚士を目指していきたい。

言語聴覚学科 2年
神田 瑞貴 さん
KEYWORD
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私は将来、「子どもに関わる仕事に就きたい!」という夢がありました。理学療法士である家族の影響もあり、医療現場を見学した際に言語聴覚士という仕事を知りました。そこで、高校1年の頃から鹿児島第一医療リハビリ専門学校の言語聴覚学科のガイダンスに参加したり、資料請求を行ったりと、継続して情報収集を続けてきました。
高校3年生の夏にはオープンキャンパスにも参加しました。言語聴覚学科の先生から伺った「子どもから高齢者の方まで幅広い年齢層の患者様に対して“言葉”という大切なものを使って患者様と関わっていける」という話にとても魅力を感じました。
様々な授業はもちろん、臨床実習が豊富なことも本校を志望した理由のひとつです。特に言語聴覚学科は、他の学科と比べて小児発達に関する科目が多いことが特徴です。コロナ禍で途切れたこともありましたが、同じキャンパス内にある第一幼児教育短期大学の付属幼稚園で観察実習を行えるほか、付属臨床施設「ことばの相談室」では、先生の指導の下、子どもの言葉の発達に早くから関わることができます。子どもの発達について学ぶことは楽しく、私の将来に必ず役立ってくれると思っています。
現在は、来年度の国家試験合格と、そして一人でも多くの患者さんを助けられる医療人になることを目指して頑張っています。

今は言語聴覚士の国家試験合格に向けて、毎日授業や実習に取り組んでいます。国家試験対策の学習はグループワークで行うので、同じ目標に向かって頑張っているクラスの仲間と切磋琢磨できるのはとても心強く感じています。
一方では、入学前に思い描いていた学校生活とのギャップもありました。本校は3年制の専門学校なので、1日の授業や実習の科目数が多いことです。そこで、毎日コツコツと勉強をしていく学習習慣を身につけるように心がけています。これから入学してくるみなさんも、こうした意識を持つことで入学後の授業や実習にも対応できると思います。
また、学外での実習中などは楽しいことばかりではなく、辛いと感じることもありますが、いつも学科の先生方が支えてくださるので、前向きに頑張ることができています。
私は高校3年になる前に本校を受験しようと決め、高校時代から取り組んできたことがあります。1つは将来、病院などに勤務して患者様や一緒に働く職員の方たちとのコミュニケーションが大切だと考え、敬語などの言葉遣いを意識してきたことです。もう1つは、指定校推薦入試での入学を目指していたので、基礎学力の向上を心がけたことです。指定校推薦入試の出願条件のひとつに、高校時代の評定平均値があります。指定校推薦入試を検討している方は、苦手な科目でも大きく成績を下げることがないように頑張ってください。
志望理由
私の家族は理学療法士で、幼い頃にその職場を見学したことがあります。その際、会話をすることや食事をすることが困難な方たちに対してリハビリを行う、「言語聴覚士」という職種があることを知りました。
「子どもと関わることができる仕事に就きたい」という夢を持っていた私は、進学先として検討していた鹿児島第一医療リハビリ専門学校のオープンキャンパスで「言語聴覚士」が小児分野に関わることができることを知り、具体的な進学先として興味を持ちました。決め手になったのは、本校付属実習施設「ことばの相談室」で、専任教員の指導を受けながら、早くからより深く臨床現場の一連の流れを学べることと、同じキャンパス内の第一幼児教育短期大学に併設された付属幼稚園実習で、子どもたちとの遊びや観察を通じて年齢などの成長に応じた発達段階を直接学べることでした。
また、先生方から丁寧な指導を受けながら、吸引のシミュレーターを使用した吸引実技実習なども行っているなど、施設・設備はもちろん、学生のサポート体制も充実していて、国家試験合格率も高い本校が言語聴覚士を目指していく上で最適だと考えて入学を決めました。
私は今、言語機能の障害や、摂食・嚥下障害などで困っている方たちを少しでもサポートできるように、患者様一人ひとりに合ったコミュニケーション方法や、安全に食べることができる方法を考えています。目指しているのは、患者様の“生きる”手助けをして、小児から高齢者まで幅広い世代に対応できる言語聴覚士になること。そのためにも、コミュニケーションや飲み込みに制約を抱える方の生活をお手伝いするための専門知識や技術をもっと学びたいと思っています。
これからも夢の実現に向けて、実習などを通して言語聴覚療法の評価・診断を学び、そして日々の課題にも積極的に取り組むことで成長していきたいと考えています。将来は県内の病院に就職し、学校で学んだことを活かしてより多くの患者様を助けていきたいと考えています。
クラス全員で一致団結し、国家試験「全員合格」を、目指していきたい!

柔道整復学科 1年
板澤 輝隆 さん
KEYWORD
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私は高校時代に陸上競技部に所属して、2年生からキャプテンも務めていました。怪我をして整骨院に通う中で、怪我の治療や予防のためにストレッチの指導だけでなく、施術中の何気ない会話を通じてメンタルケアもしていただき、とてもお世話になったことを忘れません。
スポーツを楽しむ人にとって怪我は大敵です。私は将来「年齢を問わず、より多くの人がスポーツを通じて健康になり、競技を楽しめるようにサポートをできる存在になりたい」と考えるようになりました。そこで、怪我の予防や治療、競技のパフォーマンス向上について専門的な知識や技術を身に付けるためにはどのような資格が必要なのか調べ、お世話になった整骨院の先生も取得していた「柔道整復師」という国家資格とその仕事に興味を持ちました。
オープンキャンパスに参加して知った鹿児島第一医療リハビリ専門学校の柔道整復学科の自慢は、国家試験「柔道整復師」の合格率が令和3年度まで9年連続で100%※を維持していることでした。当時高校3年生の私は「ここで頑張れば柔道整復師になれる」と思いました。また、正規のカリキュラム内で民間資格のスポーツトレーナーの取得を目指せることも知りました。講習費用などの経済的な負担も少なく、スポーツに関する資格取得を目指せることも魅力に感じました。

入学当初は、国家試験対策だけでなく、普段の授業でも思った以上に勉強が難しかったことに戸惑いました。柔道整復師には独立開業権があるので、治療院の経営に必要な経営学なども学ぶからです。
私は商業科の高校出身だったので、高校時代に様々な資格取得に励んできた経験が活かせました。資格を取るために計画を立てて勉強するのは大変でしたが、自分の将来に繋がることだと考えて「取れる資格は全部取る!」の精神で頑張ってきました。学科の先生方に勉強の仕方のアドバイスを受けながら取り組んでいくうちに、授業や実習の忙しさの中でも勉強に取り組む時間を確保していくことに慣れてきました。
私は自宅から通学していますが、少し距離があるので、スクールバスを利用しています。その通学時間を活用したり、家事などを親にサポートしてもらいながら日々の学習時間を確保しています。また、国家試験対策ではオンラインでも勉強会が行われるので、自宅での学習にも役立てています。
授業・実習の中では「柔道整復実技」が楽しいです。包帯の巻き方、テーピングの巻き方など、学ぶべきことが多くて大変という一面もありますが、先生方が優しく丁寧に教えてくれます。実技で学んだことを、柔道整復師として治療の現場で活かしたいと思っています。
※国家試験合格実績
【2019年度】100%(19名受験:全員合格) <全国平均︓64.5%>
【2020年度】100%(21名受験:全員合格) <全国平均︓66.0%>
【2021年度】100%(14名受験:全員合格) <全国平均︓62.9%>
志望理由
私は高校時代、陸上競技部に所属していました。部活動では日々の練習はもちろん、自宅での自主練習にも励み、競技力向上を目標に努力してきました。2年生からはキャプテンを任され、リーダーシップと一致団結するチームワークの大切さを学びました。これらの経験は入学後の授業や実習で取り組むグループワークや、国家試験対策の勉強にも活かせていると感じています。
また、陸上競技に打ち込んできた私にとって、怪我は大敵でした。そのため、整骨院に通い、体の治療やメンテナンスを受けることが多くなっていました。その際、お世話になった整骨院の先生から練習中に気を付けた方がいい動作や、怪我の予防に欠かせないストレッチの方法についてのアドバイスをいただいただけでなく、治療中の何気ない会話を通じて心のケアまでしていただきました。それらのアドバイスのおかげで大きな怪我に苦しむこともなく、大好きなスポーツに打ち込むことができました。
私は陸上競技をはじめ、スポーツ全般が大好きです。だからこそ、同じようにスポーツが大好きな人には、思う存分楽しんでもらいたいと思っています。そして、怪我の予防や治療だけでなく、競技のパフォーマンス向上をサポートできる存在になりたいと思うようになりました。
そのためには私自身が身体についての専門知識や治療の技術を身に付けなくてはいけないと考え、どのような資格が必要になるのか調べていたところ、整骨院の先生が取得していた「柔道整復師」という国家資格があることを知ったんです。その資格を取得するためには、筋肉の使い方やほぐし方、怪我をしたときの治療まで、幅広い知識を学ぶ必要がありました。
この資格に挑戦したいと思った私は、柔道整復師の資格について学べる学校を調べ、鹿児島第一医療リハビリ専門学校の柔道整復学科を見つけました。決め手になったのは、本校の柔道整復学科は、国家試験「柔道整復師」の合格率が当時9年連続で100%※であることと、正規のカリキュラム内でスポーツトレーナー等の民間資格の取得を目指せることです。また、学費以外の経済的な負担が少ないことも大きな魅力だと感じました。
この学校であれば、「柔道整復師としてスポーツを楽しむ多くの人の役に立ちたい」という私の夢が叶えられると強く思い、志望しました。
- 学校No.7256