大阪病院附属看護専門学校の学部・学科紹介

当校では、人間として幅広い教養を身に着け、専門職業人としての自覚を持ち、看護を主体的に実践できる看護師を育成することを目的としています。
大阪病院と連携し、最前線で活躍する経験豊富な医師、看護師を中心とした講師が最新の医学や看護について講義しており、科学的根拠に基づいた知識を実例等も交えながら学ぶことができます。
また協調性、倫理的態度、リーダーシップを自己研鑽する態度を身に付けることができるよう、グループ・ディスカッション、ディベート、グループワークを中心とするアクティブ・ラーニングを活用し、学年を超えたピアサポートチームを結成して活動しています。
電子教科書もいち早く導入し、コロナ禍の中で状況に応じてオンライン授業も実施しました。現在は対面を重視しながら、必要時にオンライン授業を活用しています。
実習では、「成人看護」「老年看護」「小児看護」「母性看護」「精神看護」「地域・在宅看護」それぞれ臨床現場において看護を実践することができ、他職種の専門性を理解する中でチーム医療における連携・協働を間近で感じることができます。
学修成果の評価は、ルーブリック評価を用いることで到達度を可視化し、自己教育力を育んでいます。