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多文化共生のまちづくり

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山脇ゼミ

担当教員 山脇啓造
学部/学科/コース 国際日本学部
所在地 東京都

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • 地域の活性化
持続可能な社会の実現
  • 少子化
多様な人々との共生
  • 外国人労働者
  • 移民・難民

多文化共生のまちづくり

グローバル化や少⼦⾼齢化が進展する中、国籍や⺠族などの異なる⼈々が共に⽣きる多⽂化共⽣社会の形成は喫緊の課題といえます。多⽂化共⽣の意義を学び、ローカルな課題に取り組みながら、地球時代に⽣きるためのグローバルな素養を⾝につけます。地域密着、実践志向で社会連携に⼒を⼊れるゼミです。毎年、3・4年生あわせて、約30人が参加しています。

2013年度に国際日本学部が中野キャンパスに移転して以来、中野区における多文化共生のまちづくりに貢献することを目指しています。毎年7月に「中野区長と外国人留学生の懇談会」を開き、12月には中野区長他地域住民を招いた「なかの多文化共生フォーラム」を開いています。また、秋には、東京都主催の「ヒューマンライツフェスタ」の一環として、ダイバーシティ&インクルージョンをテーマにしたプレゼン大会を、他大学と連携して開いています。

ゼミ合宿が多いことも特徴の一つです。3年生の春学期には山中湖にある明治大学の厚生施設で行い、3年生の夏休みには外国の多文化共生に関する研修旅行を行います。これまで、韓国、台湾、オランダ、オーストラリアに行きました。秋には、3年生と4年生が合同で国内研修に出かけます。これまで、浜松、名古屋、長野県に行きました。

2020年度、オンラインでの活動に切り替え「やさしい日本語」を使った動画を制作し、上述の懇談会やフォーラム、プレゼン大会、そして中野区にやさしい日本語を広める「やさしい日本語市場」をオンラインで開催しました。やさしい日本語とは、外国人住民とコミュニケーションをとるために日本語母語話者が学ぶ、わかりやすい日本語のことです。日本政府は2020年にやさしい日本語のガイドラインを策定して、全国の自治体や省庁に広めようとしています。山脇ゼミでは、2018年度から中野区での普及に取り組んでいます。

さらに、コロナ禍の中で新たに始めたのが、小学生を対象としたオンラインの多文化共生ワークショップです。2020年7月に実施したワークショップには、全国そして中国やカナダから約30名の児童が参加しました。保護者から「年代や空間を越えて共に学び合う様子を拝見し、ポストコロナ期の新たな学びの姿を垣間見た」という感想をいただきました。ワークショップの様子は、日本経済新聞や朝日小学生新聞でも紹介され、11月には、横浜市立相沢小学校の授業の一環としても実施しました。

2021年度は、春学期に相沢小学校と新渡戸文化小学校で多文化共生ワークショップを実施しました。今後は、小学生だけでなく、中高生を対象にしたワークショップを企画しています。多文化共生を学ぶ全国の学校とつながることを目指しています。

山脇ゼミの活動は学内外から注目を集めています。2020年度に行ったワークショップは前述のように2紙で紹介され、やさしい日本語に関する動画制作も朝日中学生新聞で紹介されました。2020年12月には、動画が評価され、豊島区役所のやさしい日本語に関する職員研修を山脇ゼミが担当しました。また、2021年7月には、明治大学のSDGs特設サイトでも紹介されました。

山脇啓造研究室ホームページ https://yamawaki-keizo.o0o0.jp/ 
山脇ゼミ・ホームページ   https://yamawaki-seminar.o0o0.jp/
明治大学SDGs特設サイト  https://www.meiji-sdgs.jp/articles/efforts/131/

【2021年7月執筆】

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