北海道介護福祉学校の学部・学科紹介

本校は、公立校として「優秀な介護福祉士を養成し社会に送り出す」ことを使命に、これまで2,260名に上る卒業生を輩出し、各地の介護福祉施設等から高い評価と確かな信頼を得てきました。
少子高齢社会がピークに向かう中、介護福祉士は社会から今もっとも必要とされている職業であり、身体介護、生活支援、相談・助言、社会活動支援と、その仕事の内容は広範にわたります。
そのため、演習や実習を重視した2年間で2,128時間という濃密なカリキュラムときめ細かな指導により、確かな知識とゆるぎない技術を修得します。特に、カリキュラムの柱となる「介護福祉実習」と本校独自のカリキュラムである「社会福祉現場実習」及び栗山町をフィールドに課題発見と解決方法を考える「地域活動研究」により、職業人として幅広い視野と思考力を養います。また、「キャリア形成支援講座」では、道内外の多彩な講師陣から、社会人として身につけておくべき知識や介護福祉の専門職として知っておくべき先進的事例などを学び、自立した職業人を目指します。このような特色ある骨太な教育をとおして、高い専門性と実践力、豊かな人間性を合わせ持った介護福祉士を育てています。
〇アドミッションポリシー
介護・福祉に関心をもって学ぶ意欲を有している人
相手の立場で考え、行動できる人
様々な価値観をすなおに受け入れられる人
困難を乗り越えようと、粘り強く取り組むことが出来る人
社会に関心を持ち、貢献できる人