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英語が苦手だった私だからこそ、できることがある。夢は英語が苦手な生徒を取り残さない英語の教員です!

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楽しく学んでいた英語が高校で苦手に。そんな私が英語の教員を目指す理由

中学校の英語の授業は、コミュニケーション中心の授業を先生が展開してくださり、とても楽しく学ぶことができました。しかし、高校になると英語が苦手になってしまいました。仕方がないことですが、高校の英語の授業は大学受験対策の内容中心で、私にとって「学んでいて楽しい」というものではなかったからです。
私には中学生の頃から教員になりたいという夢があり、得意なスポーツを生かして体育の教員になろうかと考えていました。しかし、高校時代の英語の授業での体験をきっかけに「私のように、英語に興味があるのに、授業が原因で英語から距離を置いてしまう生徒を減らしたい!」という思いが芽生え、英語の教員を目指すようになりました。苦手な私が英語の教員というのは矛盾しているように思われるかもしれませんが、「英語が苦手だった私だからこそできる」、苦手な生徒も決して置き去りにしない、そんな英語教育がある、と強く感じたからです。

友だちとの会話もオールイングリッシュ。授業以外でも極力英語を使うことを意識しています

受験勉強はとにかく語彙力アップのため、単語の勉強をひたすら頑張りました。長文をたくさん読んで、実践的な単語をインプットするのも有効だと思います。また、オープンキャンパスにはできるだけ参加しておくことをおすすめします。第二志望以下で、進学する可能性が低い大学にもです。万が一、第一志望が不合格だった場合、ウェブやパンフレットの情報しかないと後悔するかもしれません。私は大学に行くなら絶対留学したいと思っていたので、留学制度が充実している大学を探しました。いくつか候補があった中でも常磐大学に決めた理由は、留学のための返済不要の奨学金制度や奨励金制度が充実していたからです。
大学内ではとにかくオールイングリッシュで友人と会話するようにしています。友人とのメッセージのやりとりや電話でもオールイングリッシュを貫いています。SNSで英語の動画を共有したり、洋楽を聞いたり、洋画は絶対に吹き替え版は見ない!と決めて授業以外でも日々コツコツ努力しています。

自分の口から自然と「Oops!」と出てビックリ!国際交流語学学習センターも頼りになります!

こうした努力の成果が出たのか、普段の学校生活でも、ふとしたときに「Oops!」などの英単語が自然と飛び出すようになりました。さらに、文部科学省による留学促進キャンペーンである「トビタテ!留学JAPAN」の代表にも選ばれました。
入学してから驚いたのが、この学科の先生方の親身な対応です。また、留学について相談できる国際交流語学学習センターの職員の方も、とても親身になって相談を聞いてくださり、私のやりたいことに対して、しっかりとアドバイスをくださいます。実は、入学した次の日に「大学では留学がしたい」「ネイティブの環境に触れたい」とセンターに相談しに行きました。そうするとすぐにKevin先生を紹介してもらえたときの感動は忘れられません!
まずはこの学科で、日本の英語教育について深く学び、ゆくゆくは海外の英語教育についても学びたいと思っています。日本の英語教育には何が不足しているのかを海外と比べて、実績ベースで話ができる人材になるのが目標です。

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