長野短期大学の学部・学科紹介

本学の特色は①交通の便がよく便利な立地です。②歴史と伝統があります。③少人数制ですので、とても家庭的で、ひとりひとりの個性に合わせて、きめ細かく指導がいきわたります。④栄養士では13年連続で高い就職率を維持しています。⑤卒業した皆さんは、精神的にも成長し、経済的にも一本立ちをしています。
　調理室は、いつもピカピカです。どうすれば、ピカピカに保てるかのノウハウも教えます。職場に入った時はもちろん、家庭でも、とても役に立っていると、親御さんからも、おっしゃっていただいております。クラス担任制になっていますので、クラスメイトと助け合い、協力しながら、授業や試験、行事に取り組んでいます。同じ目標を持った仲間と、お世話になった先生方は、一生の財産になります。卒業生は、よく遊びに来てくれます。嬉しいことの報告や、仕事の相談、人生の悩みなど、様々です。栄養士の仕事で生じた悩みも、他の業種の友人では、理解してもらいにくい場合があります。ここでアットホームな雰囲気の本学の強みが発揮されます。卒業後も、先生方、仲間たちとのつながりで、悩みを解決できます。希望者には、再就職の紹介もしています。
　栄養士は、「食」という、人間が一生お付き合いする、身近で大切な事を、仕事としていきます。人生の中には、様々な変化があります。ひとつは「こどもを生み育てる」こと。これは女性にしかできない部分もありますが、大きな変化の一つです。また「病気」になることもありますし、「介護」などを通して大切な方を、家族と一緒に支えていくステージにも遭遇することでしょう。そんな状況にあって、家族の一員としてそれらの課題を支える必要に立たされた時、仕事ではないところでも、本学での学びが活かされることが必ずあります。
　本学の建学の精神は「配慮ある愛の実践」、教育理念は「心豊かな人間の育成」です。いろいろな配慮ができ、愛のある栄養士になり、社会で活躍してみませんか？
　もし、食に興味があり、携わってみたいと感じたなら、本学で、是非、共に学びましょう。

長野女子短期大学の幼児教育学科では、幅広い教養と汎用的技能及び社会の一員としての望ましい心構えや自ら学び続ける姿勢とともに、「幼稚園教諭」や「保育士」として必要となる基礎的・基本的な知識及び技能と態度を身に付けていきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　卒業直後から配属先での指導助言のもと、「教育活動」や「保育実践」ができる能力を身に付けて、地域における幼児教育や児童福祉の向上に寄与する人材の養成をします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本学科では、人間の文化や社会に関する知識と英語運用能力や情報処理能力及び職業意識や生涯学習力を習得するするとともに、幼児教育における「保育内容の指導法」と「教育の基礎的理解」や「幼児理解」に関する基礎的・基本的な知識と技能の習得に加えて、「保育の本質と目的」や「対象及び保育の内容や方法」に関する基礎的な知識と技能を身に付けます。