日本女子体育大学 私立大学
体育学部 スポーツ科学科
日本女子体育大学の体育学部は、「カラダの動き」を単なる知識や技術としてとらえるのではなく、運動に対する広い教養と深い専門性を追求することで、人間の基本である“身体”に対する本物の知性を身につけることを目指しています。
なかでもスポーツ科学科は、「競技としての運動やスポーツの価値」に対する教育研究を重視しています。運動自体の研究はもちろん、運動が競技スポーツとして実施される場合の「スポーツ科学」の諸領域までを対象に教育研究を進めることで、「アスリート」や「保健体育の教員」といったスペシャリストの育成はもちろん、深い専門知識を生かしてアスリートを指導する「コーチ」や「地域スポーツ指導員」など、スポーツに関する幅広い人材育成を目標としています。
これらの人材を育むために、スポーツ科学科では「スポーツ方法」「スポーツコーチング」「スポーツコンディショニング」の3つの柱からスポーツを学んでいきます。
◆スポーツ方法
さまざまなスポーツ競技に関する基本的な技能や戦術を学び、カラダの動きを科学的に考えることで、高い技術を実践できる能力を育成します。
◆スポーツコーチング
最新のトレーニング理論や実践的なプログラミング・コーチング理論を学習。競技力を向上させるために何が必要なのか、どんなアプローチができるかを学びます。
◆スポーツコンディショニング
アスリートが競技中により良い動きをするために必要不可欠なのがコンディショニングです。身体的・心理的条件を整え、パフォーマンスを最大限に発揮するためのコンディショニング理論について学びます。
こんな学問が学べます。
- 健康科学
- 体育学
- スポーツ学
こんな職種が目指せます。
- パーソナルトレーナー
- スポーツトレーナー
- 体育教師
- 学校No.612