九州医療スポーツ専門学校 専修学校(専門学校) / 福岡県 認可 / 学校法人 国際志学園
アスレティックトレーナー学科 2024卒
下川 遼 さん
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高校時代はバレーボール部に所属し、部活に励んだ3年間でした。家から遠い学校に通っていたため、朝早く家を出て帰りは遅い生活をしていました。朝練や夕練があり、なかなか勉強する時間がとれませんでしたが、行き帰りの電車の中で予習や復習をしたり、友達に聞いたりしながら部活動との両立を頑張りました。辛いときも、チームの仲間と励まし合って乗り越えられたことは、とても貴重な経験。バレーボールを通じてアスレティックトレーナーになる夢もできました。
九州医療スポーツ専門学校を選んだのは、そのための勉強ができるからです。オープンキャンパスに参加して説明を聞いたり体験をしたりしたことで、大学の雰囲気や勉強内容を知ることができました。テーピングの体験では、先生方が丁寧にわかりやすく指導してくださったことが、ここで2年間勉強したいと思ったきっかけです。
指定校推薦で受験したため、小論文と面接の対策に力を入れました。小論文の内容はもちろんのこと、適切な言葉を使うことを意識して何度も練習しましたね。面接は自分の想いをまとめハキハキと話せるよう、多くの先生に協力してもらい練習を重ねました。
入学後、印象的だった授業はコンディショニングのテーピングの授業です。アスレティックトレーナーになる上でテーピングは必ず必要な技術だからです。この授業ではさまざまなテーピングの巻き方やその意味を学ぶことができます。それぞれの怪我に適したテーピングを時間内に丁寧に巻くことができるように、放課後も練習して少しでもうまくなれるように頑張っています。
将来はもちろん、バレーボール選手のトレーナーになりたいと考えています。自分が経験してきたスポーツでもあり、その中でたくさんの怪我をしたり見たりしてきました。アスレティックトレーナーになって学びを実践することで、少しでも選手の怪我を予防したり支えになったりすることができれば嬉しいです。そのために、より一層勉強に取り組みながらたくさんの知識を吸収し、さまざまな経験を積んでいきたいと思っています。
- 学校No.5636